1

オーガニックのリップクリームは天然成分を使用しているため、こまめに塗っても安心感があります。リップクリームでしっかりと唇をケアすれば、若々しい潤った口元を作れるでしょう。本記事ではオーガニックなリップクリームの魅力やおすすめアイテムを紹介します。選び方や使用シーンを知って、適切なリップケアを行いましょう。
目次
みずみずしく潤った唇は、女性の魅力の1つでもあります。みずみずしい魅力的な唇を作るためには、毎日のリップケアがとても大切。まずは、リップケアの重要性とケア方法について紹介します。
口元は第一印象を大きく左右するパーツです。適切なリップケアを行っていない女性は、疲れた顔に見えてしまうことがあります。唇の乾燥を放置していると、唇の縦ジワが増えたり輪郭がぼやけたりしてしまうことも。
唇の乾燥をそのままにしておくと、口紅などのリップメイクのノリが悪くなるだけでなく、唇本来の色もくすんでしまうため、老けて見えることもあるのです。エイジングケアの一環としてもリップケアは重要と言えます。
リップケアと一口に言っても、その種類はさまざま。保湿に役立つラップを使用したリップパックや、唇のくすみを改善する、スクラブ入りのアイテムを使ったケアなどが代表的です。その他、唇の血色感をアップさせるリップマッサージを定期的に行うのも良いでしょう。
唇のコンディションが顔の印象を左右することもあるため、大人の女性はリップクリームやリップトリートメントで保湿を入念に行いたいものです。
リップケアに欠かせないアイテムといえば、リップクリーム。ここでは、リップクリームを使用することで得られる3つのメリットを見ていきましょう。
唇は皮膚が薄く、皮脂腺や汗腺もないため乾燥しやすい部分です。リップクリームでしっかりケアすることで、唇に潤いを与えられます。リップクリームで唇を保湿して乾燥を防ぐことで、皮むけや縦ジワを抑えられ、リップメイクのノリを良くしたり、顔の印象を若々しく保ったりできます。
リップクリームを使うと、唇に自然なツヤを出すことができます。唇のツヤ感がアップすると、唇が立体的になり女性らしい印象に。リップクリームに加え、リップトリートメントをリップメイクの前後に使うと、より魅力的な唇になれるでしょう。
リップクリームの中には、塗ると唇がほんのりと色付くタイプがあります。色付きのリップクリームを使用すれば、唇の血色感がアップ。口紅と比べて発色が控えめですので、ナチュラルメイクの時にもおすすめです。
いろいろな種類があるリップケア製品ですが、最も手軽に使いやすいアイテムといえば、やはりリップクリームでしょう。ここからは、リップクリームの選び方を解説していきます。
唇は水分が奪われやすく、乾燥しやすいパーツです。しっかり潤いを感じるために、保湿力が高いリップクリームを選びましょう。スクワランやマカダミアナッツ油など、油性の保湿成分が含まれていると潤いを閉じ込める効果が期待できます。
リップクリームは、配合されている成分によって医薬品、薬用、化粧品の3つに分類されています。1つ目の医薬品とは、厚生労働省が有効成分の効果を認めているものです。
2つ目の薬用の製品には、肌荒れやにきびを防ぐなど、厚生労働省が許可した効果効能に有効な成分が一定の濃度で配合されています。薬用は医薬部外品と同義です。
3つ目の化粧品とは、医薬部外品と比較して効能や効果が緩和で、魅力をアップさせたり体を健やかに保ったりする目的で使用される製品のこと。
どのタイプのリップクリームでも基本的に唇の保湿を行えますが、自分の唇の状態や目的に合ったものを選ぶことが大切です。リップクリームを購入する際は、これらの表示を参考にしましょう。
無意識のうちにリップクリームを塗った唇を舐めてしまうこともあるため、安全性の高さを求めるならオーガニックがおすすめ。唇にも優しく刺激が少ないので、唇が荒れている人も安心です。また、オーガニックリップクリームの主成分となっているオイルやワックスは、保湿力も優れています。
保湿成分に加え、美容成分も含まれているアイテムをリップトリートメントと呼びます。乾燥対策としてのリップケアと、美容的な側面でのリップケアを両立できる優れもの。健康的で美しい唇に導いてくれ、集中的なリップケアを行いたい人にもおすすめのアイテムです。
リップケアは日常的に行いたいもの。手軽に使えるリップクリームは、使用するタイミングを決めておくことで習慣付けられます。どんな場面がリップクリームの使用に適しているか見ていきましょう。
唇が乾いている、荒れそうと感じた時には、すかさずリップクリームを塗りましょう。特にかさつきが強い時にはしっかりと厚めに塗ります。リップクリームを厚く塗ることで、できる限り長い時間リップクリームの保湿成分を唇に留めることができます。
人と会う予定がある、リップメイクをするなど、厚塗りができない時にはできるだけこまめに塗り直して唇を乾燥から守ってくださいね。
口紅などのリップメイクの前にも、リップクリームで保湿しておくことが大切です。しっかり保湿しておくと、ふっくらと女性らしい口元を作りやすくなるでしょう。乾燥による縦ジワを予防することもできます。リップメイク前に使用するのは、下地としても使えるリップクリームがおすすめです。
食事や会話をしていると、口紅のようにリップクリームも取れてしまいます。そのため、こまめに塗り直すことが大切です。例えば食後や仕事の間など、リップクリームを塗るタイミングを決めておくと唇が乾燥しにくくなるでしょう。
植物研究から誕生した製品を揃える「メゾンレクシア」には、植物オイルが潤いを与え、ふっくらとした唇に近づけてくれるリップトリートメントがあります。メゾンレクシアのリップトリートメントで、みずみずしい口元を叶えてみてはいかがでしょうか。
ローズヒップ油やクロフサスグリ種子油などの植物オイルを贅沢に配合した、やさしい使い心地のリップトリートメント。口紅前の下地としても使用可能です。リップケア中はバニラのやさしい甘さと、ベルガモットやミントのすっきり感をブレンドした香りを感じつつ、なめらかで美しい唇へと近づけます。
使い方は、普通のリップクリームと同じ。やさしくなぞるようにして唇に塗ります。指先で円を描くようにやさしくマッサージすると、より浸透力が高まって保湿力を感じられます。
※角層まで
乾燥対策だけではなく、エイジングケアの一環としても取り入れたいリップケア。オーガニックのリップクリームは刺激が少なく、使用しやすいのが嬉しいポイントです。自分の唇に合ったリップクリームでしっかりとケアして、冬も乾燥知らずの美しい唇を手に入れましょう。