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乾燥やハリ不足など、年齢肌によくある悩みにアプローチするエイジングケア※1美容液「サプリメント セラム-1」。普段のお手入れにプラスするだけで、ハリ・ツヤ・美肌力をぐんと格上げします。
シートマスクは、自分がどのような肌の悩みを抱えているのかを基準に選び、適した使い方をしましょう。本記事では選び方や使い方など、シートマスクに関して抱きやすい疑問点に着目し、解説します。シートマスクを選んだり、使ったりする際の参考にしてみてください。
目次
保湿や美白、アンチエイジングといった肌悩みに応じて、シートマスクは商品によって配合される成分が異なります。たくさんの種類があってどれを選ぶべきか悩ましいところですが、効果を実感したいなら自身の肌悩みに合わせてシートマスクを選びましょう。
肌の乾燥が気になるなら、潤いをチャージする成分を配合したシートマスクが良いでしょう。注目すべき成分は、セラミドやヒアルロン酸、コラーゲンなどです。
そもそも、美容成分を肌に長く乗せられるシートマスクは、保湿力こそが最大の魅力。乾燥が気になるなら、積極的に利用してみてください。
日中の紫外線や日焼け後のシミやくすみ、そばかすなどが気になるなら、メラニンに働きかける美白成分を配合したシートマスクを選んでください。アルブチンやトラネキサム酸、ビタミンC誘導体といった美白成分の他、紫外線による肌ダメージを回復する保湿成分も含まれているとさらに効果的です。
日焼けによるほてりを感じるなら、冷蔵庫で冷やしたシートマスクを使うのも良いでしょう。毛穴の引き締め効果も期待できますよ。
年齢を重ねると、肌のハリ不足が気になるものです。そんなときこそ、エイジングケアできるシートマスクを選びましょう。肌に弾むようなハリを取り戻すには、高保湿成分のコラーゲンやコラーゲンの元となるアミノ酸といった成分に注目を。
肌のトーンが暗い、くすみが目立つ、ざらつきやゴワゴワ感が気になる…など、全般的な肌疲れには、肌の調子やバランスを整えてくれる美容成分を配合したシートマスクが最適です。疲れが目立つ肌には、刺激の少ない植物由来の成分で優しいケアを心がけましょう。
小鼻の黒ずみや頬のたるみ毛穴といった毛穴の目立ちには、肌を引き締めてくれるシートマスク。レチノールやコラーゲン、プラセンタなどゆるんだ毛穴を引き締める成分はもちろん、ハトムギエキスなど乱れたキメを整える成分も良いですね。
シートマスクはデイリーユースにもスペシャルケアにも使えます。しかし実際のところ、シートマスクはどんなタイミングで使うと効果的なのでしょうか。
それでは、スキンケアにおけるシートマスクの位置付けについて解説していきます。
1日でも早く効果を実感したくて、毎日のようにシートマスクを使う人は少なくないでしょう。しかし、毎日使うとかえって効果を実感しにくいこともあります。
どんなシートマスクも、使い方を想定して商品開発がなされています。まずは説明書をよく読んで、どれくらいの頻度で使うべきかを確認するようにしましょう。肌質には個人差があるので説明書がすべてではありませんが、基本的には説明書にのっとって使ってください。
他にも、大容量タイプであれデイリーユース向き、個包装であればスペシャルケア向きなど、パッケージデザインも参考にできます。
シートマスクは、化粧水や乳液といったスキンケアアイテムと同じように、1枚使えば効果が永久に持続するものではありません。そのため、日々のスキンケアに導入するのが基本的な使い方です。
しかし、もし即効性を感じられるシートマスクと出会えたら、ぜひスペシャルケアとして活用してみてください。1枚に美容液1本分の成分を含むものもあり、即効性を感じられるはずです。
せっかくシートマスクを使うなら、配合された美容成分を肌にしっかり浸透させたいですよね。しかし、スキンケアのどのタイミングで使用するのが正しいのか、悩ましく感じる人も多いのではないでしょうか。
基本的には説明書の方法に従えばOKですが、次のタイミングを覚えておくと安心です。
化粧水代わりに使えるタイプやオールインワンタイプのシートマスクは、洗顔後すぐに使ってください。シートマスクを貼りつけるだけで完結するスキンケアは、とにかくラク。シートマスクなら、スキンケアをしながら朝の慌ただしい家事や準備もこなせます。
ただし、化粧水の後に使うよう指示のあるシートマスクは、化粧水で肌を整えてから使うことで成分が浸透しやすくなるので、注意しましょう。
ハリ感アップやエイジングケアを目的としたシートマスクは、美容成分をたっぷり配合したものがほとんど。こうしたシートマスクの場合、化粧水の後に使うのが基本です。
美容液成分を余すことなく浸透させたいからと、シートマスクを肌に乗せたまま長時間過ごすのはやめましょう。シートが乾くと、逆に肌の水分が失われたりシートとの摩擦で肌が荒れたりすることもあります。
日々のスキンケアに使いたいシートマスクですが、より効果を実感しやすいタイミングがあります。それでは最後に、シートマスクを使うのにおすすめのシーンを紹介します。
シミやしわ、かさつき、くすみなど、日焼けによる肌ダメージは深刻。紫外線にさらされた肌は、日焼けをしてから72時間までのケアが重要だとされています。屋外で過ごす時間が多かった日には、シートマスクで紫外線ダメージをリセットしておきましょう。
重要な会議や同窓会といった特別なイベントを控えているなら、即効性のあるシートマスクでスペシャルケアを施しましょう。
当日の朝も良いけれど、おすすめは前夜のシートマスク。お風呂上がりで血行のよくなった肌に使えば、シートマスクの成分が肌のすみずみまで行き渡りやすくなります。翌朝にはメイク映えのするコンディションに整っているはずですよ。
肌に疲れを感じているなら、肌のキメを整えたりバリア機能をアップしたりといった効果が期待できるシートマスクを。心の疲れが肌に影響していることもあるので、シートマスクの時間がリラックスできるよう、香りにもこだわってみてください。
おすすめなのがメゾンレクシアの「オラクル エッセンス シートマスク」(25ml×6枚/9,900円税込)です。肌にハリと潤いを与えるエゾウコギ根エキス、肌を健やかに保つナツシロギクエキスを始め、濃密な植物エッセンスを贅沢に配合。みずみずしさに満ちたハリのある肌へと導きます。さらにダマスクローズの甘く柔らかな香りが、癒しのケアタイムを演出してくれます。
じっくりと時間をかけるイメージのあるシートマスクですが、実際にかかる時間はごくわずか。朝専用タイプならわずか1分で完了するなど、忙しい人にこそぴったりです。
朝用に開発されたシートマスクは動き回ってもずれ落ちにくく、顔にぴたりとフィットするものが多いです。肌への密着性が高いので成分もしっかり浸透し、その後の化粧のりや化粧持ちが違ってきます。
旅先では普段のようなスキンケアはなかなかできないもの。そこで旅行バッグに忍ばせたいのが、オールインワンタイプです。オールインワンタイプなら、たくさんのアイテムを持ち歩くことなく、たった1枚でスキンケアが完成します。
出歩く予定が多いなら日焼け後の肌ケアができるもの、飛行機に乗るなら高保湿タイプなど、旅程に応じて選びましょう。
内側からの潤い、もっちりとした弾力、圧倒的な透明感といった力強い手応えを感じられるシートマスク。肌の悩みに合ったタイプを適切なタイミングで使うことで、その効果を実感しましょう。
スペシャルケアとして、あるいは毎朝の習慣として、シートマスクをより身近に取り入れれば、ちょっと嬉しくなるような調子の良い肌が手に入るはずです。