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デイクリームは肌にうるおいを与えながら、日中のダメージを防いでくれるアイテム。毎日のスキンケアに取り入れることで、うるおいのある肌へと整えてくれます。デイクリームと似たアイテムとの違いを始め、正しい使い方やおすすめのデイクリームを紹介します。
紫外線対策やビタミンの摂取などと並び、美肌作りのポイントとされている「睡眠」。質の良い睡眠は、肌の修復や再生を促します。そして、その働きをサポートしてくれるのがナイトクリームです。この記事では、ナイトクリームの重要性や選び方について解説。スキンケアを化粧水と乳液だけで済ませているという方は、ぜひ検討してみてください。
目次
ナイトクリームはべたつく、脂っぽくなるというイメージがあるかもしれません。確かに昼用クリームに比べると、使用感はこっくりとリッチなことがほとんどです。しかし、ナイトクリームは肌のためにぜひプラスしたいもの。その理由や働きについてみていきましょう。
保湿はスキンケアの基本。肌に潤いを補いキープすることで、ニキビやシワといったトラブルを引き起こす乾燥を防いでくれます。また、「肌は夜に作られる」といわれるように、肌細胞の生成を促すホルモンは眠っている間に分泌が活発化します。
そんな夜の美肌づくりをサポートしてくれるのがナイトクリームです。潤いを保つだけではなく、眠っている間にさまざまな美容成分や栄養を肌に補給。普段のスキンケアにプラスすることでエイジングケアなど、より高い美容効果が期待できます。
肌の潤いを保つだけならば、普段のお手入れで使用している昼用クリームで十分なのでは、と思われるかもしれません。確かに、化粧水や乳液で潤いを補った肌の上から昼用クリームを塗って蓋をし、乾燥や刺激から肌を守るという点では働きは同じです。
しかし、ナイトクリームは昼用クリームよりも油分が多く、美容成分も比較的豊富に含まれているという特徴があります。眠っている間の無防備な肌をしっかり保護し、栄養を与える効果はより高いといえるでしょう。
ナイトクリームをつける前にクレンジングや洗顔で汚れをしっかりと落とし、化粧水で肌を整えておきます。水分が肌になじんでしっとりとしたら、ナイトクリームを適量手に取り指で混ぜるようにして温め、顔にのせます。
その際、顔の内側から外側へと、指の腹を使って優しくなじませながらのばしていきます。浸透させようと力を入れて肌をこするのは肌を傷める原因になるので気をつけましょう。顔全体にのばしたら、最後に肌を包み込むように手のひらでハンドプレスするのがポイント。手の熱でクリームがより肌に浸透しやすくなります。
メーカーによっては化粧水の後、乳液や美容液をつけてからナイトクリームをのせる、というプロセスになっている場合もあるので、自身の使っているスキンケアラインの使い方を確認しておきましょう。また、ナイトクリームはたくさんつければ効果が高まるというわけではないので、注意書きの使用量を守ることが大切。多すぎても少なすぎても水分と油分のバランスが崩れ、肌トラブルのもとになる恐れがあります。
毎晩使うナイトクリームだからこそ、お手入れタイムが待ち遠しくなるようなものを選びたいですね。そんなお気に入りと出会うために、ナイトクリーム選びのポイントを解説します。
毎日続けてこそ効果が期待できるナイトクリームは、使い心地が重要なポイント。ナイトクリームは昼用クリームよりも油分があるため、こっくりとリッチなテクスチャーのものが基本です。しかし、肌になじみやすい柔らかなタイプ、しっかりと肌に密着する固めのタイプ、そして軽いつけ心地のジェルタイプなど、さまざまな使用感のナイトクリームがあるので、自分自身が気持ち良く使い続けられるものを選びましょう。
また、毎晩のスキンケアタイムが楽しみになるような心地良い香りのナイトクリームを選ぶのもおすすめです。
油分が水分より多めの脂性肌の人は、べたつきやテカリが気になるからと乳液やクリームを敬遠しがちです。しかし、化粧水で水分を補ってもそのままではすぐに蒸発してしまい、さらに、肌にもとからあった水分が一緒に奪われてしまうこともあります。夜はジェルタイプやミルクタイプなど軽めのナイトクリームで蓋をして、水分をキープしましょう。
乾燥肌の人は水分・油分ともに不足しているので、化粧水でしっかり水分補給をした後、乳液やクリームで潤いを閉じ込める必要があります。そのため、ナイトクリームは保湿力が特に高いものを選びましょう。手のひらで優しく肌の奥へ浸透させるようにプレスすれば、吸いつくような仕上がりに。
乾燥する部位と油分の多い部位が混在する混合肌にもナイトクリームはおすすめです。脂っぽい部分には薄めに、乾燥しやすい部分には多めにクリームを塗るなど、量を調節しながら使ってみてください。
ナイトクリームはメーカーごとにさまざまな美容成分が配合されています。肌の悩み改善や「なりたい肌」に近づくために、成分に注目するのも選び方の一つです。例えば、乾燥が気になるのならば保湿成分のセラミドや保水成分であるヒアルロン酸、ハリやみずみずしさを与えたいならコラーゲン・アミノ酸・レチノール・ビタミンC誘導体、シミやそばかすを改善したいならアルブチン・トラネキサム酸などが挙げられます。
また、普段使っているスキンケアラインにナイトクリームがあれば、まずはそれから試してみるのも一つの方法です。化粧水や乳液の成分が肌に合っているものならば、より効果が期待できるでしょう。
国産オーガニックブランド「メゾンレクシア」のスキンケアは、植物の持つパワーに注目した独自の処方が特徴。なかでもナイトクリームは、自社で育てる稀少植物<ヤチヤナギ>のパワーを存分に生かし、眠っている時間を活用して美肌へと導いてくれます。ここではメゾンレクシアのこだわりが詰まった、おすすめのナイトクリームを紹介。ぜひその魅力に触れてみてください。
メゾンレクシアでは、植物が人間の心身にどんな影響を与えるかを長年にわたって研究してきました。植物が持つパワーを独自の処方で落とし込んだスキンケアラインはその結晶といえます。
また、原料となるヤチヤナギをはじめ稀少なハーブを北海道・旭川にある自社ファームで栽培。ミネラル豊富な天然の湧き水で育った、生命力に溢れる植物から一滴一滴時間をかけて、熟練の職人が抽出したエキスを使用しています。すべての工程を自社でおこなうことが、徹底的に品質を追求したメゾンレクシアのこだわり。スキンケア商品の一つ一つにも、そのポリシーが生きています。
肌の乾燥を防ぎ、ハリを与えてキメを整えるオタネニンジン根エキスや、水分と油分を補い保つカカオ脂・マカデミアナッツ油、潤いやツヤを与えて肌荒れから守るヤチヤナギエキスなど、植物成分が肌の深部※に届くようブレンドした「オラクル クリーム ルネサンス」。
植物が部位ごとに秘めている特有のパワーを引き出す独自の処方が、肌本来の回復力を呼び戻し、健やかなサイクルをサポート。眠っている間に浸透して、翌朝の肌に弾むようなハリをもたらしてくれます。
※角層まで
メゾンレクシアが約4年の歳月をかけて生み出した酵母発酵エキスVEGAL®*。アルケミーシリーズは、エイジングケアに注目の稀少なハーブ<ヤチヤナギ>と発酵の力を掛け合わせ誕生した、パワフルな保湿力と浸透力※1を持つ、この酵母発酵エキス*を高配合したスキンケアラインです。
VEGAL®*をはじめ、肌サイクルをすこやかに整えるナノセラミド※2やナイアシンアミド※3を贅沢に配合した「アルケミー インテンシブ クリーム」は、肌にとろけるようになじみ、トラブルが起こりづらい肌環境を育んでくれるナイトクリームです。
* 整肌保湿成分 ※1 角層まで ※2 セラミドNP,NG,AP(保湿成分) ※3 整肌成分
美容成分や潤いを肌にしっかりと閉じ込めてくれるナイトクリーム。化粧水と乳液だけでお手入れを済ませていた方も一度使ってみれば、翌朝の肌のコンディションがぐっと変化していることに気づくはずです。スペシャルケアとしてではなく、毎日のお手入れにナイトクリームをプラスして、弾むような美肌を手に入れましょう。