花粉が舞う季節は「洗顔」の見直しと入念なスキンケアが美肌のカギ

花粉が舞う季節は「洗顔」の見直しと入念なスキンケアが美肌のカギ

BEAUTY

Jan 06, 2021

春が近づくにつれて気温が上昇してくると、肌の皮脂量も増えてきます。ベタつきがちな肌には、春の風が運んでくるホコリやチリ、花粉などがつきやすく、肌トラブルの原因となることもあります。春の肌トラブルを解消するには洗顔がポイントに。花粉の飛ぶ季節に起こる肌トラブルの原因からおすすめの洗顔料を紹介します。

目次

  1. 花粉が舞う春に起こりやすい肌トラブルの原因
    1. 乾燥
    2. 紫外線
    3. ストレス
    4. 外部からの刺激
  2. 花粉が舞う時期の洗顔・保湿方法
    1. 美肌へ近づく洗顔方法
    2. 洗顔後の保湿方法
  3. 花粉が舞う時期の肌トラブルを防ぐ洗顔のポイント
    1. ポイント1.基本は洗顔料を使用する
    2. ポイント2.刺激を感じる時は洗顔料や時間を見直す
    3. ポイント3.肌が弱っている時は水洗顔も検討する
    4. ポイント4.帰宅後は手洗いと一緒に洗顔をする
  4. 花粉が舞う時期にはメゾンレクシアの洗顔料がおすすめ
    1. 肌本来の力を引き出すメゾンレクシアの洗顔料
    2. メゾンレクシア オラクル エッセンシャル クレンザー
    3. メゾンレクシア アルケミー フォーミング クレンザー
  5. 花粉の舞う時期は洗顔を見直して美肌を手に入れよう

花粉が舞う春に起こりやすい肌トラブルの原因

春はポカポカとした日差しが心と体を暖かくしてくれますが、風にのって花粉が舞うため肌トラブルが増える時期でもあります。肌荒れやかゆみなど、春の肌トラブルの原因を紹介します。

乾燥

肌の乾燥と言えば冬と思われがちですが、実は春も乾燥する季節です。空気中の湿度が60%を下回ると、肌表面の水分が蒸発して乾燥しやすくなります。肌の乾燥はバリア機能を低下させるため、花粉などの外的刺激を受けやすくなって肌トラブルが起こる原因に。

洗顔の後にツッパリ感やカサつき感を感じたら肌が乾燥しているサインです。乾燥が酷くなると肌のターンオーバーが乱れ、保湿機能やバリア機能が低下します。その結果、ちょっとした刺激にも敏感に反応し、粉を吹いた状態になったり、かゆみや赤みを伴ったりすることもあります。

乾燥した肌はシワが目立つだけでなく、余分な角層が残ってくすんだ印象を与える他、乾燥により過剰に分泌された皮脂が毛穴に詰まるとニキビの原因にもなります。

紫外線

3月を過ぎると紫外線の量が増加します。冬の乾燥でバリア機能が低下している状態で紫外線を浴びると、刺激となって肌トラブルを引き起こします。

紫外線はシミの元となるメラニンを過剰に生成させるだけでなく、繰り返し浴びることで角層が厚くなり、ザラつきやゴワつきなど肌荒れの原因にもなりかねません。シミやシワの原因となる紫外線A波は春頃から強くなるので、しっかりとした紫外線対策が必要です。

ストレス

春は子どもの入園や入学、仕事での配置換えなど生活の変化が多いため、毎日の生活や仕事でストレスを感じやすい時期です。また、暖かくなってきたと言っても、朝と夜の寒暖差があり、気候がストレスになることもあります。

ストレスを受けると体内では活性酸素が発生し、元気な細胞を傷つけて免疫力を低下させます。肌本来の力が発揮されず、ニキビや吹き出物、肌荒れがしやすくなるのです。

外部からの刺激

春は花粉の量が増え、風も強く吹くため季節性アレルゲンが飛散しやすい季節。乾燥によってバリア機能が低下した肌は、花粉などの外的刺激を受けやすい状態です。特にアトピーなどアレルギー症状のある人は、刺激となってかゆみや肌荒れなどの肌トラブルを引き起こしやすくなります。

その他、花粉症に悩んでいる人は、マスクやティッシュなどの摩擦が刺激となって肌トラブルを引き起こします。

花粉が舞う時期の洗顔・保湿方法

花粉が飛ぶ時期は、乾燥やバリア機能の低下で肌トラブルが起こりやすくなっています。刺激に弱くなった肌を守るためには、しっかり汚れを洗い流すことが大切です。花粉が飛ぶ時期の洗顔・スキンケア方法を紹介します。

美肌へ近づく洗顔方法

洗顔の基本はたっぷりの泡を使うことです。洗顔料は、洗顔ネットなどを使ってきめ細かい泡をたっぷり作ります。肌に直接手がふれないように、弾力のある泡をクッション代わりにして、肌の上を滑らせるように洗います。

ベタつきが気になるTゾーンから始めて、ザラつきが気になるあご、フェイスラインの順で進み、小鼻の周りや唇の下のくぼみ、髪の生え際も丁寧に洗いましょう。

肌に泡を長時間のせておくと刺激となる場合もあるため、洗顔後は30秒以内を目安に30~35℃前後のぬるま湯で流します。

洗顔後の保湿方法

洗顔後の肌は急激に乾燥するため、しっかりと保湿しましょう。化粧水で水分を補給したら美容液で保湿成分を補い、乳液やクリームの油分でフタをします。特に目元や口元など、乾燥が気になる場所は乳液やクリームの重ねつけがおすすめ。

朝と夜だけではなく、肌の乾燥を感じたらこまめに保湿します。一度につけ過ぎるとベタつくため、適量を手にとり数回に分けて塗るのがポイントです。

花粉が舞う時期の肌トラブルを防ぐ洗顔のポイント

花粉が舞う時期の肌トラブルには洗顔と保湿が大切ですが、使う洗顔料や洗顔時間など押さえておくべきポイントがあります。こちらでは肌トラブルを防ぐ洗顔のポイントを紹介します。

ポイント1.基本は洗顔料を使用する

基本は朝と夜に洗顔料を使った洗顔をすること。しかし、肌に負担をかけないことが鉄則です。朝は洗顔料はいらないのでは、と感じるかもしれませんが、寝ている間の汗や皮脂、古い角質、浸透しきれなかったスキンケア成分が酸化したものが付着しているため、洗顔料を使うのがおすすめです。

目元や口元など、皮脂が少ない場所は乾燥しやすい部分です。極端に乾燥している時は、洗顔料を使うと乾燥が進むこともあるため注意しましょう。

ポイント2.刺激を感じる時は洗顔料や時間を見直す

洗浄力の強い洗顔料を使うと汚れはしっかり落とせますが、肌に負担がかかることもあります。洗顔中に肌がヒリヒリするなどの刺激を感じる場合は、洗浄力が強すぎる、洗顔時間が長すぎるなどが原因の可能性も。

肌にやさしい弱酸性タイプの洗顔料を使ってみる、洗顔料を肌にのせる時間を短くするなど、洗顔料や洗顔時間の見直しも必要です。洗顔時間(洗顔料を肌に乗せる時間)は、30秒を目安にしてください。

ポイント3.肌が弱っている時は水洗顔も検討する

肌が粉を吹くほど乾燥している時や、洗顔料が刺激となってしまう場合には、洗顔料を使わない水洗顔がおすすめ。洗顔に高い温度のお湯を使うと、肌に必要な皮脂も溶け出してしまいます。少し冷たいと感じるくらいの、ぬるま湯(基本の洗顔と同じ30~35℃前後)を使って洗ってください。

汚れを落とすためにゴシゴシ洗ってしまうと肌に負担をかけてしまうので、力を入れずにやさしく洗います。水洗顔でメイク汚れは落としきれないため、行うのは朝だけにしましょう。

ポイント4.帰宅後は手洗いと一緒に洗顔をする

外出から戻ったら、手洗いやうがいと一緒に洗顔をするのもおすすめの方法です。肌は花粉やホコリで外的刺激を受けているため、洗顔で流すことで肌トラブルを軽減できるはず。また、花粉症など目のかゆみにも効果的です。

花粉が舞う時期にはメゾンレクシアの洗顔料がおすすめ

花粉が舞う春は、肌に負担をかけないスキンケアや洗顔料がおすすめです。植物の力で肌のバリア機能を整え、美肌力を底上げをしてくれる国産オーガニックブランド「メゾンレクシア」の洗顔料を紹介します。

肌本来の力を引き出すメゾンレクシアの洗顔料

原料となる植物を自社ファームで栽培し、植物の栄養を抽出した濃密なエキスを配合している、メゾンレクシアのスキンケア。ブランドの原点ともいえるスキンケアライン「オラクル」は、濃密な植物エキスの相乗バランスを鑑みた独自処方で、肌本来の力を引き出します。さらに「アルケミー」は、植物と発酵の力をかけ合わせた、高いうるおい力が特徴の発酵スキンケアラインです。

中でも洗顔料は、乾燥や花粉でダメージを受けた肌をいたわりつつ、クリアにリセットするのに最適なアイテムです。

メゾンレクシア オラクル エッセンシャル クレンザー

微粒子の天然クレイを含んだキメ細かな泡が、毛穴の奥の汚れまでしっかり密着して落としてくれます。余分な皮脂や古い角質を落としながら、肌に必要なうるおいはそのままに。肌のゴワつきが気になる人、うるおいを残したまま汚れを落としたい人、乾燥が気になる人におすすめです。

メゾンレクシア アルケミー フォーミング クレンザー

泡立ちの良いクリーミーできめ細かな泡が、古い角質や皮脂を落としクリアな素肌へ導いてくれます。肌のバランスを整えて、しっとりとした洗い上がりへ。肌のくすみが気になる人、洗顔後の乾燥が気になる人、洗顔しながら肌のバランスを整えたい人におすすめです。

花粉の舞う時期は洗顔を見直して美肌を手に入れよう

春は冬の影響を引きずって肌が乾燥している人も多いため、花粉による肌トラブルを起こしやすい時期。ダメージを受けやすくなっている肌には、洗顔の見直しと入念なスキンケアが大切です。

スキンケアの基本は洗顔です。敏感になっている肌に合った洗顔料やスキンケアで、春の花粉やホコリ、古い角質をすっきりと洗い流して美肌を手に入れましょう。