50代女性の小顔メイクは「余白」が鍵。ポイントとおすすめアイテムを紹介

50代女性の小顔メイクは「余白」が鍵。ポイントとおすすめアイテムを紹介

BEAUTY

Mar 01, 2021

年齢を重ねると筋力の衰えやたるみによって、どうしても顔が広がって見えがちです。そんな年齢顔でもポイントを押さえたメイクを施せば、顔を小さく見せられます。本記事では見た目に年齢が出やすい50代女性に向けて、小顔メイクのポイントを解説し、具体的なメイクテクニックを紹介します。

目次

  1. 50代女性の小顔メイクの鍵は「余白」
    1. 余白が顔を大きく見せる原因?
    2. 小顔に見せたいなら余白を埋めるメイクを
  2. 【小顔メイクのやり方】ベースメイク
    1. ファンデーションを2色使いする
    2. ハイライトを使って顔に立体感を与える
  3. 【小顔メイクのやり方】眉メイク
    1. 眉下を書き足してまぶたを締める
    2. 長めに書いて余白を埋める
  4. 【小顔メイクのやり方】シェーディング・チーク
    1. 丸顔さん
    2. 面長さん
    3. エラ張りさん
  5. 小顔メイクをするなら持っておきたいアイテム
    1. シェーディングブラシ
    2. チークブラシ
  6. 小顔メイクに使えるメゾンレクシアのコスメ
    1. メゾンレクシア エッセンス ファンデーション リキッド
    2. メゾンレクシア エッセンス ファンデーション パウダリー
  7. 余白を埋めて小顔メイクをマスター

50代女性の小顔メイクの鍵は「余白」

50代になると、鏡を見た時に、自分の顔の大きさにため息をつく経験を持つ女性も多いかもしれません。50代女性が顔を小さく見せたいなら、顔の余白に着目したメイクを施すのがポイントです。ここでは50代女性の小顔メイクの鍵となる、顔の余白について解説します。

余白が顔を大きく見せる原因?

年を重ねると顔の筋肉が衰えたり、肌のハリが失われたりして顔がたるみ、間延びして見えてしまうことがあります。間延びしてできた顔の余白は、顔全体をぼんやりした印象に見せてしまう原因です。さらに顔の余白は顔のパーツを小さく見せたり、顔そのものを大きく見せたりするだけでなく、老け顔に見せてしまう場合もあります。

小顔に見せたいなら余白を埋めるメイクを

小顔に見せたいなら、できてしまった顔の余白を埋めるようなメイクを施すのがポイントです。目の錯覚を利用したメイクテクニックで、顔の余白を埋めて小顔に見せましょう。

【小顔メイクのやり方】ベースメイク

小顔メイクに挑戦する時にまず押さえておきたいのは、ベースメイク。まずは、小顔に見せるベースメイクのやり方を紹介します。

ファンデーションを2色使いする

ベースメイクの時は、いつものファンデーションにやや濃いめのファンデーションをプラスして使うだけで、小顔効果に期待できます。最初に頬骨やエラなど、顔の余白が気になる部分に濃いめのファンデーションを塗りましょう。濃いめのファンデーションは、プチプラアイテムでも構いません。その後、いつものファンデーションを顔の中心から塗り広げ、濃いファンデーションと重なるところを指でぼかせば完了です。

ハイライトを使って顔に立体感を与える

50代女性が小顔を目指すなら、顔に立体感を与えるのがポイントです。年を重ねると輪郭が曖昧になったり、頬骨も下がったりしてくるため、のっぺりとして見えがちです。鼻、頬骨、眉間など顔の凹凸を意識して、ハイライトを使うとメリハリのある顔に見えるようになります。練りタイプのハイライトが手軽でおすすめです。

【小顔メイクのやり方】眉メイク

眉は顔の印象を左右するパーツですので、小顔メイクでも重要なポイント。ここでは、小顔に見せられる眉の書き方を解説します。

眉下を書き足してまぶたを締める

年を重ねると眉山もまぶたも下がってきて、目元が全体的に間延びして見えてしまいます。そこで、眉下部分をいつもより太めに書いてみましょう。まぶたの余白が埋まって小顔効果が感じられます。

さらに、眉を書く時は存在感を出すように、まず濃い茶系のアイブロウペンシルでしっかり書くのがポイントです。次にペンシルの上から淡い茶系のアイブロウパウダーを重ねれば、眉を立体的に見せられますよ。眉マスカラで毛の流れを整えるのもおすすめです。

長めに書いて余白を埋める

眉をいつもより少し長めに書くことで、顔の余白が減って小顔に見せられます。ただし、眉には自分に合った長さがあります。例えば、口角と目尻を結んだラインより眉尻が内側だと顔の余白が増え、顔が大きく太って見えがちです。だからといって、長すぎるのも不自然。眉の長さは、バランスを見ながら調整してみてくださいね。

【小顔メイクのやり方】シェーディング・チーク

フェイスラインをほっそり見せるには、チークやシェーディングがポイントです。入れ方は顔の形によって異なるので、丸顔、面長、エラ張りの3つに分けて解説します。

丸顔さん

丸顔さんは顔の幅が気になるため、縦のラインを意識したシャープなシェーディングがポイントです。あごからこめかみに向かって引き上げるようにシェーディングを入れましょう。

チークは頬骨に沿うように斜めに入れてください。幅は狭めにするのがポイントです。

面長さん

面長さんがシェーディングを入れるなら、顔の上下を削るイメージで、額は生え際まで、あごは裏から首筋までなじませましょう。ハイライトは、目の下に横長に入れると顔全体のバランスを整えられます。

チークは広めに入れて、横のラインを作るのがコツ。頬の高い部分を中心に幅広く入れ、頬の高いところを横切るように真横に向かってライン状に引きます。頬がこけて見えやすいので、温かみのあるカラーを選んで健康的な印象にしましょう。

エラ張りさん

エラ張りさんは角のある印象に見えやすいので、エラ部分にシェーディングを入れて丸みを出しましょう。重心も低く見えがちなので、額にハイライトを入れると良いです。チークは頬の中心からこめかみに向かって、だ円形に入れます。そうすることで光を顔の上に集めて、重心が下がって見えるのをカムフラージュできます。

小顔メイクをするなら持っておきたいアイテム

小顔メイクをよりきれいに仕上げるなら、アイテムにもこだわりましょう。ここでは、小顔メイクにチャレンジする時に持っていたほうが良いコスメアイテムを紹介します。

シェーディングブラシ

小顔メイクの基本であるシェーディングには、シェーディングブラシが必要不可欠です。シェーディングは、大きく分けてクリームタイプとパウダータイプがあるので、それぞれに合ったブラシを選んでください。クリームタイプはしっかりコシがあるもの、パウダータイプは毛質がふんわりしたものがおすすめです。

シェーディングブラシには天然毛と人工毛があります。天然毛は肌触りがとても優しいのですが、水に弱くてケアが難しいところが難点です。人工毛のブラシは安価で水洗いできるものが多いため、コスパも使い勝手も良いでしょう。

チークブラシ

小顔メイクにはチークも重要です。チークを入れる方法には指やスポンジもありますが、専用のチークブラシを使えば濃さや幅を調整しやすいです。チークは使用するブラシの形によって仕上がりの形が異なります。丸平型なら、シャープな形にも丸い形にも入れられるので便利です。

小顔メイクに使えるメゾンレクシアのコスメ

メゾンレクシアには、小顔メイクに使えるコスメが揃っています。おすすめのメイク方法も併せて紹介するので、ぜひ日々のメイクに取り入れてください。

メゾンレクシア エッセンス ファンデーション リキッド

30mL SPF24/PA++ 全3色 各5,500円(税込) スポンジ付

高いカバー力なのにナチュラルな仕上がりが人気のリキッドファンデーションです。光を乱反射させるソフトフォーカス効果で、シミや毛穴など気になる肌トラブルをカバーしてくれます。ヒマワリエキスやトウヒエキスを配合しており、メイクしながら保湿も叶います。カラー展開は、オークル02、ベージュオークル01、ピンクオークル01の3色です。

ファンデーションを着けた後は、フェイスパウダーで肌を整えてください。その後シェーディングやハイライトを使うと、メイク崩れを防ぎながら小顔効果を狙えますよ。

メゾンレクシア エッセンス ファンデーション パウダリー

9g SPF20/PA+++ 全3色 各6,600円(税込) ケース・スポンジ付

着け心地が軽やかなパウダーファンデーション。ヤシ油とアロエベラ葉エキスを混合したワックスが配合されており、伸びが良く肌への密着性も高いのが特長です。カラーは、オークル02、ベージュオークル01、ピンクオークル01の3色展開です。

パウダリーファンデーションは均一に載せると顔がのっぺり、大きく見えてしまいます。Tゾーンは少なめに、目の下と小鼻を結んだ三角形部分へ綺麗に載せましょう。他の部分は、スポンジに残ったファンデーションをすべらせるだけでOKです。

余白を埋めて小顔メイクをマスター

年齢を重ねて顔の余白が目立ちやすい50代女性は、20代や30代の頃と同じメイクではどうしても顔が大きく見えてしまいがちです。悩んだ時は、小顔効果が期待できるテクニックをいつものメイクに取り入れてみましょう。小顔メイクのコツをマスターして、若々しくメリハリのある顔を目指してくださいね。