肌に優しいミルククレンジングの選び方。正しい使い方・おすすめアイテムも

肌に優しいミルククレンジングの選び方。正しい使い方・おすすめアイテムも

BEAUTY

Jul 29, 2022

さまざまなクレンジング剤の中でも、肌に優しく、敏感肌や乾燥肌の人も安心して使えるミルククレンジング。この記事では、肌に優しいミルククレンジングについて、選び方や正しい使い方、ポイント、おすすめのアイテムを紹介します。ミルククレンジングが気になる人は参考にしてみてください。

目次

  1. 肌への負担が少ないミルククレンジングとは
    1. クレンジング剤の中でも肌に優しい
    2. ナチュラルメイク派や肌が弱い人におすすめ
  2. 自分に合うミルククレンジングの選び方
    1. 選び方① 【種類】
    2. 選び方② 【配合成分】
    3. 選び方➂ 【使い方】
  3. ミルククレンジングの正しい使い方とポイント
    1. ミルククレンジングの正しい使い方
    2. 【ポイント① 】ポイントメイクは専用リムーバーで落としておく
    3. 【ポイント② 】洗い流すタイプは乳化させて使用する
  4. 植物の力が凝縮されたメゾンレクシアのミルククレンジング
    1. メゾンレクシア オラクル メイクアップ リムーバー ミルク
  5. 肌に負担の少ないミルククレンジングで優しくメイクオフしよう

肌への負担が少ないミルククレンジングとは

クレンジング剤にはさまざまなタイプがあり、肌質によっては洗浄力が強すぎると感じる場合もあります。クレンジング剤の中でも、肌への刺激が少なく、敏感肌の人も使いやすいのがミルククレンジング。そんなミルククレンジングの特徴について紹介します。

クレンジング剤の中でも肌に優しい

ミルククレンジングは、他のクレンジング剤に比べてオイルや界面活性剤の量が少ないことが多いので、肌への刺激が少ないのが特徴です。また、洗浄力が強すぎないため、洗い上がりにつっぱり感を感じにくいでしょう。なめらかなテクスチャーで、メイクとなじみやすいのも魅力です。

ナチュラルメイク派や肌が弱い人におすすめ

ミルククレンジングは肌に優しくなじませてから洗い流したり、拭き取ったりするため、肌へ負担がかかりにくいのが特徴。穏やかな洗浄力で、ナチュラルメイクを落とすのに向いています。また、肌に必要なうるおいを残しながらメイクを落としてくれるため、乾燥肌や敏感肌の人におすすめです。

自分に合うミルククレンジングの選び方

洗い流すタイプや拭き取りタイプ、保湿成分が配合されたものや無添加のものなど、ミルククレンジングにはさまざまな種類があります。それぞれの特徴を把握して、自分の肌質や生活スタイルに合ったものを選びたいですね。ここでは、ミルククレンジングの選び方について紹介します。

選び方① 【種類】

ミルククレンジングには、洗い流すタイプとメイクを拭き取るタイプがあります。乾燥肌や敏感肌の人は洗い流すタイプがおすすめ。拭き取りタイプのミルククレンジングは、普通肌の人やポイントメイクを落とす際に使うと良いでしょう。

種類 特徴
洗い流すタイプ  ・メイクを落としながら、さっぱりとした洗い上がりに
・余分な皮脂汚れを落とすため、脂性肌の人にもおすすめ
・うるおい成分が配合されたタイプを選ぶとしっとり感が長続きする
拭き取りタイプ  ・洗いすぎる心配がないため、洗顔後の乾燥を防いでしっとりとした肌に仕上がる
・目元メイクなども、コットンを使って重点的に拭き取れる
(ただし、コットンを使う場合は摩擦による肌への負担に注意)

選び方② 【配合成分】

ミルククレンジングを選ぶ時は、自分の肌質を考慮したり、肌トラブルに対応した成分が含まれているものを選ぶことが大切です。

■高保湿成分配合
乾燥肌の人は、クレンジング剤を使った後につっぱり感やかゆみなどが起こりやすいため、保湿成分が配合されたタイプがおすすめ。ヒアルロン酸やセラミド、グリセリンなど、高保湿成分が配合されたタイプなら、洗い上がりもしっとりとしますよ。

■無添加やオーガニック
敏感肌の場合、クレンジング剤に含まれる成分に反応してしまい、肌トラブルにつながる可能性も。また、季節の変わり目やホルモンバランスの乱れによっても、肌はデリケートになりやすいもの。そんな時は、無添加やオーガニックのミルククレンジングを選ぶのもおすすめです。

ただし、日本ではオーガニックコスメの具体的な基準がありません。購入する際は成分表示を確認する、またはオーガニック認定マークのあるものを選ぶと良いでしょう。

選び方➂ 【使い方】

W洗顔不要や濡れた手でも使えるもの、洗い流し不要のタイプなど、さまざまな使い方のミルククレンジングがあります。自分の生活スタイルに合わせて、使いやすいタイプを選ぶのも一つの方法です。

タイプ 特徴/向いている人
W洗顔不要 ・クレンジングの後に洗顔をする必要がないため時短ができる
・短時間でクレンジングを済ませたい人や、洗いすぎによる乾燥が気になる人におすすめ
濡れた手で使える ・お風呂で使えるので便利
・ただし、クレンジング使用時に手が濡れていると濃いメイクが落ちにくいため、乾いた手で使うのがおすすめ
洗い流し不要
・最後に化粧水で拭き取れば、汚れを落としながらうるおいをキープできる
・洗いすぎによる肌トラブルが気になる人や、時短をしたい人におすすめ

ミルククレンジングの正しい使い方とポイント

どんなクレンジング剤でも、正しい使い方をしなければメイク汚れを落としきれません。また、ミルククレンジングはタイプによって使い方が異なります。商品の仕様書を確認して使うようにしましょう。ここからは、一般的なミルククレンジングの正しい使い方とポイントを紹介していきます。

ミルククレンジングの正しい使い方

ミルククレンジングは保湿効果が高いため、優しくマッサージするようになじませると、洗い上がりの肌がもっちりと仕上がります。

<正しい使い方>

  1. 目元や口元のポイントメイクを専用リムーバーで落としておく
  2. 乾いた手に適量のミルククレンジングをとり、メイクになじみやすいよう手のひらで温める
  3. 摩擦を与えないように力を入れず、指先を滑らせるようにしながらミルククレンジングとメイクをなじませる
  4. 洗い流すタイプはぬるま湯でクレンジング剤や汚れが残らないようによくすすぐ

<注意点・コツ>​​
冷たい水は毛穴を塞いでしまうため、きれいに汚れが落ちない場合もあります。ニキビなどの肌トラブルの原因になるため注意してください。拭き取りタイプはコットンに水や化粧水を含ませ、擦らないように優しく拭き取りましょう。

【ポイント① 】ポイントメイクは専用リムーバーで落としておく

強力なウォータープルーフメイクなどは、専用リムーバーで先に落としておくと良いでしょう。メイクが落ちにくいと感じても、力を入れて擦ったり、強く拭き取ったりすると肌に刺激を与えてしまうので注意してください。

【ポイント② 】洗い流すタイプは乳化させて使用する

洗い流すタイプのミルククレンジングは、乳化させることで肌への負担を減らせます。乳液のような手触りになるように水分を含ませるのがポイントです。

<乳化のやり方>

  1. ミルククレンジングとメイクがなじんだら、ぬるま湯で洗い流しながら、肌の上でクレンジング剤を乳化させる
  2. 乳液のような軽さになったら、クレンジング剤が肌に残らないようにぬるま湯ですすぐ

植物の力が凝縮されたメゾンレクシアのミルククレンジング

メゾンレクシアのスキンケアアイテムは、さまざまな植物の美容成分を組み合わせることで、パワフルな植物の力を、より引き出すよう処方されています。その中から、オラクルのミルククレンジングを紹介します。

メゾンレクシア オラクル メイクアップ リムーバー ミルク

厳選した植物から抽出された成分を贅沢に配合した、美容液のようなミルククレンジング。毛穴に詰まったメイクや汚れを浮かし、しっかり落としてふっくら保湿。肌をいたわりながら柔らかくほぐし、驚くほどなめらかに洗い上げます。ローズやラベンダーに爽やかな柑橘系を加えたシトラスフローラルの香りで、一日の疲れを癒しながらメイクオフできます。

また、フェイスマッサージの時にこのミルククレンジングをマッサージクリームとして使用すれば、むくみやくすみを解消し、透明感のある素肌に導きます。
※乾燥による

肌に負担の少ないミルククレンジングで優しくメイクオフしよう

ミルククレンジングは肌のうるおいを残しながらメイクを落としてくれるので、乾燥を防いで洗い上がりもしっとりとした肌へと導いてくれます。ミルククレンジングにはさまざまな種類があるので、自分の肌タイプや悩みに合わせて選ぶのがおすすめです。敏感肌や季節によるゆらぎ肌が気になる人は、ミルククレンジングを使ってみてくださいね。