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【ホットペッパービューティー】メゾンレクシア淀屋橋店／美容のプロによる、オールハンドの施術が受けられるサロン。お客様一人ひとりの肌悩みに最適なケアをご提案。ハーブピーリングをはじめ、顔筋リンパマッサージや石膏パックなど、人気メニューのご予約はコチラから
BEAUTY
ハーブピーリングとは、天然由来成分を用いて肌の内側からターンオーバーを促進する美容法のこと。肌本来の美しさを取り戻すケアとして注目が高まっています。ハーブピーリングとはどのようなものか、効果や種類、おすすめアイテムなどを紹介していきます。
目次
ハーブピーリングはその名の通り、植物などの天然由来の成分を利用したピーリング方法です。エステサロンだけではなく自宅でも行えます。まずはハーブピーリングがどのようなものかを紹介します。
ハーブピーリングとは、植物や海藻などの天然素材から精製した棘状のピーリング成分を、肌に擦り込む美容法のこと。棘状成分を肌に入れ込んで内側から刺激し、再生力を高めることでターンオーバー（肌の生まれ変わり）を促します。ニキビやニキビ跡、くすみ※などの改善効果が期待でき、ハリ・ツヤのある肌に導きます。
ハーブピーリングの種類は「剥離するタイプ」と「剥離しないタイプ」の2つ。「剥離するタイプ」は肌の皮が剥ける分だけ即効性があり、「剥離しないタイプ」は皮が剥けず肌にやさしいという特徴があります。
※汚れや古い角質による
ケミカルピーリングもハーブピーリングも、肌に残った古い角質を取り除いて新しい肌の生まれ変わりを促すという目的は同じです。ただし、作用の仕方に違いがあります。ケミカルピーリングは化学薬品を使って肌表面を溶かし、古い角質を剥がれやすくすることでターンオーバーを正常化します。
一方、ハーブピーリングは天然由来成分を使用し、肌表面ではなく内側からターンオーバーを促進する美容法です。ケミカルピーリングと比較すると安全性が高く、皮膚が薄くなってしまうリスクが少ないと考えられています。
ハーブピーリングはエステサロンで施術を受けるほか、自宅で行うこともできます。エステサロンでの施術は、プロに任せられるのが何よりのメリットと言えるでしょう。
一方、自宅で行う場合はアイテムを購入するだけで手軽に始められ、エステサロンと比べると値段が安く済みます。また、痛みが少ないアイテムも揃っているので続けやすいといったメリットがあります。
肌のターンオーバーを促すハーブピーリングは、定期的に続けるとさまざまな肌トラブルの予防に役立ちます。ハーブピーリングに期待できる主な効果を見ていきましょう。
先述したように、ハーブピーリングには肌のターンオーバーを促進する効果が期待できます。ターンオーバーとは、肌が生まれ変わる周期のこと。一般的なターンオーバーの周期は28日ですが、加齢や睡眠不足などの影響で乱れやすくなります。ターンオーバーが乱れて古い角質が長く残ると、あらゆる肌トラブルを招きかねません。
定期的なハーブピーリングでターンオーバーをサポートしていくと、美しい状態の肌を保ちやすくなるでしょう。
ハーブピーリングには、治りにくいニキビや肌荒れの改善も期待できます。ニキビの正体は、古い角質が毛穴に詰まったことによる肌の炎症です。ターンオーバーが遅れて角質が溜まっていくと、ニキビができやすい状態になります。
ハーブピーリングによってターンオーバーを促すことで、古い角質が剥がれ落ちやすい状態に。さらに、ニキビの原因となるアクネ菌も排出されるので、すこやかな新しい角層を形成できます。
ハーブピーリングは肌だけではなく、リンパや筋肉を刺激して血行を良くする効果も期待できます。血行が促進されると肌のくすみが改善され、トーンアップして見えるようになるでしょう。
毛穴の黒ずみや肌のざらつきが気になる時も、ハーブピーリングが効果的。肌の表面をきれいに見せるのはもちろん、肌を内側から刺激するハーブピーリングは、肌本来のターンオーバーを安定させてくれるのがポイントです。古い角質や毛穴の詰まりを内側からしっかりと除去し、柔らかく透明感のある肌に導きます。
ハーブピーリングは、顔のたるみが気になる人にもおすすめ。ハーブピーリングを使ったマッサージによって肌だけではなくリンパや筋肉も刺激できるので、リフトアップ効果が期待できます。さらに肌のみずみずしさをつくる素となるコラーゲンの生成が促され、ハリやツヤのある健康的な肌へと近付けます。
ハーブピーリングは剥離の有無によって、それぞれ即効性や刺激の強さが異なります。初めて挑戦する際は、自分の肌に合ったタイプを選ぶと良いでしょう。
剥離ありのハーブピーリングは、棘状成分が多めに含まれているため行った後に皮が剥けます。同時に古い角質が剥がれ落ちるので、視覚的にも効果が分かりやすいでしょう。
どれくらい皮が剥けるかには個人差がありますが、3～7日程度で落ち着くのが一般的です。強い施術になるため痛みや腫れを感じる人もいますが、即効性があるので、できるだけ早く効果を実感したいと考える人におすすめです。
剥離がないタイプは棘状成分が少量か、全く入っていないため基本的に皮は剥けません。定期的に続けることで、穏やかに効果を実感できるようになっています。剥離ありのタイプと比べると肌への刺激が少ないので、肌が弱い人や痛みが心配な人におすすめです。
天然由来成分を使用するハーブピーリングは、一般的に安全性は高いと言われているものの、肌に全くデメリットがないわけではありません。安心して続けるために、注意点をチェックしておきましょう。
剥離ありのハーブピーリングは、1週間ほどのダウンタイムが発生します。施術してから3日後くらいまでは火照りや赤みが生じる場合があり、4〜5日後に皮が剥けるのが一般的な経過です。その間、飲酒や運動は控えるのが望ましいので、予定を入れる際はダウンタイムを考慮しておきましょう。
ハーブピーリングは天然由来の成分を使用しているので、肌にやさしい印象があるでしょう。しかし天然成分だからといって、絶対に安全と言い切ることはできません。天然由来の成分でもアレルギー反応が出る場合があります。
特にハーブに含まれる成分にアレルギーがある人は、ハーブピーリングはやめた方がいいと言われています。アレルギーを持っているか分からない人は、パッチテストで確認してから行いましょう。
ハーブピーリング後は、肌の代謝が上がって紫外線を吸収しやすい状態になっています。紫外線や摩擦への対策を、いつもより入念に行いましょう。外出時は日焼け止めを塗るほか、日傘や帽子などプラスαの対策が欠かせません。
また、新たな角層に生まれ変わろうとしている段階で肌を摩擦すると、さまざまな肌トラブルを生む可能性があります。必要以上に肌を触るのは止め、洗顔はぬるま湯でやさしく丁寧に行ってください。
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※1 うるおいを与えることによる肌印象
※2 ベントナイトの一種
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※うるおいを与えることによる肌印象
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ターンオーバーを促し、クリアな肌に導くハーブピーリング。即効性か肌へのやさしさか、自分に合った方を選ぶことで、より満足度が高まるでしょう。天然由来成分を贅沢に使用したハーブピーリングで、美しい肌を手に入れてくださいね。
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