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顔のむくみやたるみの解消にはマッサージが効果的と言われています。しかし正しい方法で行わないと、かえって肌に負担がかかり逆効果になってしまう可能性も。顔のマッサージで期待できる効果や行う際の注意点、パーツ別のマッサージ法などを紹介します。
目次
顔のマッサージには、むくみやたるみの予防・改善が期待できます。その理由や、効果を実感できるまでの期間について見ていきましょう。
むくみやたるみの原因は、老廃物や脂肪の滞留です。顔のマッサージをすると血液やリンパの流れが促進されます。その結果、老廃物の排出や新陳代謝の活性化につながり、むくみやたるみの予防・改善効果が期待できます。また、マッサージによって表情筋を刺激すると、筋肉が弾力を取り戻して顔色をよく見せられる効果も。
まれに「顔マッサージはやめた方が良い」と言われることもありますが、それは間違った方法で行っているから。間違った方法を続けてしまうと肌に負担を与えて逆効果になるので、正しいマッサージ方法を知ることが大切です。
顔マッサージの効果には個人差があるものの、大抵の場合は1週間~1ヵ月ほど継続すると効果を実感できるでしょう。溜まっている老廃物が流れることで、一時的にフェイスラインや目元がすっきりと見え、人によってはマッサージ後すぐに効果を実感できる場合もあります。
ただし、すぐに効果を実感したいからといって、一日に何度もマッサージしたり、長時間行ったりするのは肌への負担になるので避けましょう。顔のマッサージは1日1~2回、3~5分程度を目安に継続的に行うのがポイントです。
「顔のマッサージは良くない・しない方が良い」という意見を耳にしたこともあるかもしれません。顔マッサージにはたるみやむくみの予防・改善が期待できる一方、間違った方法で行うとシワやたるみを招いてしまいます。マッサージを行う前に、注意点をチェックしておきましょう。
過度に擦ったり、潤滑剤を使わずにマッサージしたりすると、肌に摩擦のダメージを与えてしまいます。摩擦は肌の赤みや炎症の原因となる他、メラニン色素の分泌を促すためシミにもつながります。顔マッサージの際は必ずクリームやオイルを使って、摩擦を軽減しましょう。
顔マッサージ中に強い力で押したり揉んだりして、必要以上に圧をかけすぎるのも逆効果。強い圧によって肌内部の線維が伸びてしまうと、たるみやシワにつながります。特に顔の皮膚は薄くてデリケートなので、力の入れ具合には注意が必要です。リラックスできる程度の強さを意識しましょう。
クレンジングのついでにマッサージを行いたい場合は、クレンジング剤選びに注意が必要です。クレンジング剤によっては、長時間肌にのせていると肌に必要な水分まで奪ってしまう恐れがあります。メイクを溶かす成分が肌に負担をかけ、マッサージでさらなる刺激を与えてしまう可能性も。クレンジング剤の中にはマッサージしながらメイクを落とせるものもあるので、事前にパッケージを確認することが大事です。
ここでは、顔マッサージの方法をパーツ別に紹介します。気になる部分だけ取り入れるのはもちろん、一連の流れをワンセットで行うのもおすすめです。必ずクリームやオイルを使用し、溜まった老廃物を流すイメージをしながら優しい手つきで行いましょう。
額にある前頭筋のコリをほぐすのは、目元のたるみや額のシワを改善するための第一歩。目の周りの筋肉が衰えると、無意識に額を持ち上げるようにまぶたを開閉してしまい、額のシワやコリの原因になります。
<手順>
額のマッサージは、顔全体の引き上げ効果も期待できます。眉上までしっかりほぐせば目の周りの疲れも取れやすくなります。
目の周りをほぐすと、まぶたのたるみやクマの改善が期待できます。顔の中でも目元は特に皮膚が薄いので、より優しい手つきを意識しましょう。
<手順>
頬をほぐしてコリをとり、むくみ解消を目指します。
<手順>
あごのたるみや二重あごが気になる場合におすすめのマッサージです。あごがすっきりすると、フェイスラインがシャープに見えます。
<手順>
顔のマッサージによる摩擦を和らげるには、クリームやオイルが欠かせません。マッサージクリームの選び方と使い方を紹介します。
<成分>
保湿成分や整肌成分が配合されたものを選ぶと、スキンケアも兼ねられます。保湿を重視するならヒアルロン酸やセラミド、ハリがほしい場合はコラーゲンやエラスチンなど、悩みに応じた美容成分が入っているか確認してみましょう。
<テクスチャー>
マッサージ用のクリームは、伸びが良くて柔らかいテクスチャーのものがおすすめです。肌に触れた時に、指が滑りやすく感じられるものを選ぶと良いでしょう。
<使いやすさ>
マッサージクリームには、マッサージ後に洗い流すタイプと拭き取りタイプ、どちらでも使えるタイプがあります。洗い流すタイプはさっぱりしやすく、拭き取りタイプはしっとりした使用感を得られるのが特徴です。乾燥が気になる人には、拭き取りタイプが向いています。悩んだらどちらでも使えるタイプを試してみるのも一つの方法です。
顔マッサージを行う際は適量のクリームを手に取り、額・鼻筋・両頬・あごの5点に置いた後、顔全体に軽く広げるように塗ります。マッサージクリームの適量はさくらんぼ大が目安です。量が少ないと摩擦が起こりやすくなるので、滑りが悪いと感じたらその都度クリームを足し、常に指が滑りやすいと感じる状態を保つのがポイントです。
なお、マッサージクリームの使い方は製品によって異なるので、使用前に必ずパッケージを確認しましょう。使用するタイミングに言及がなければ、洗顔後か化粧水の後に顔マッサージをするのがおすすめです。
メゾンレクシアには、マッサージしながらスキンケアもできるアイテムが揃っています。おすすめのアイテムを紹介するので、ぜひチェックしてみてください。
メゾンレクシア ビューティー・プランナー A
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顔のマッサージは正しい方法で行えば、むくみやたるみの予防・改善などの効果が期待できます。マッサージを行う際は必ずクリームやオイルを使用し、肌に摩擦の負担を与えないようにすることが大事。短時間のマッサージで、顔のむくみやたるみを予防しましょう。
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