【梅雨の季節に】髪の広がり・うねり対策とは?おすすめのヘアオイルも紹介

【梅雨の季節に】髪の広がり・うねり対策とは?おすすめのヘアオイルも紹介

BEAUTY

Apr 02, 2021

梅雨は湿気が多くなり、髪が広がる・うねるといった悩みが増える時期でもあります。髪の広がりやうねりの原因は、湿気の他に髪のダメージも考えられます。しっかりと対策することで、梅雨に負けない髪を作ることは可能です。本記事では、梅雨に起こる髪のトラブルとその原因、対処方法などを紹介していきます。

目次

  1. 梅雨に起こりやすい髪トラブル
    1. 髪が広がる
    2. 髪がうねる
    3. 髪が寝る
  2. 梅雨に髪がまとまらない原因
    1. 梅雨の湿気
    2. 髪のダメージ
  3. 梅雨に髪の広がり・うねりを予防するケア方法
    1. トリートメントでキューティクルをケアする
    2. ドライヤー前にヘアオイルを使う
    3. スタイリング剤は水分が少ないものを選ぶ
    4. コテやアイロンの温度や使いすぎに気をつける
  4. 梅雨の湿気から髪を守るメゾンレクシアのヘアケアアイテム
    1. メゾンレクシア ヘアオイル グリーンレメディ
    2. ヘアオイルの使い方
  5. 梅雨の湿気に負けない髪は日々のケアから

梅雨に起こりやすい髪トラブル

1年の中でも湿気が非常に多い梅雨シーズンは、髪の悩みが強く表れやすい時期とも言えます。まずは、梅雨に起こりやすい代表的な髪トラブルを紹介。当てはまるものがないか、チェックしてみてください。

髪が広がる

髪の広がりは、梅雨に最も起こりやすいトラブルと言えるでしょう。髪がまとまらずに広がってしまい、パサついたような質感に見えたり、ツヤ感が失われて見えたりするのが特徴です。スタイリングをしても時間が経つと広がってしまうといったケースも多く見られます。

髪がうねる

髪の広がりと同時に起こりやすいのが、うねりです。特にくせ毛の人に多く表れるトラブルで、梅雨の時期は湿気の影響で普段よりも気になりがち。髪が素直に言うことを聞いてくれないため、ヘアセットが難しくなってしまう状態です。

髪が寝る

髪が広がってボリュームが出てしまうのは、梅雨の髪トラブルの定番です。しかし、反対に髪のボリュームがダウンしてペタッとしてしまうケースも存在します。

髪質が細くやわらかい人に起こりやすいトラブルで、ボリュームを出したいのに髪が寝てしまうため、うねりと同様にスタイリングが難しくなるのが特徴です。

梅雨に髪がまとまらない原因

先述した3つのトラブルの中でも、梅雨時期に広がりとうねりに悩まされる人は非常に多い傾向にあります。梅雨に髪がまとまらない原因は、大きく分けて2つ。対処方法を知る前に、髪が広がる原因をしっかりと確認しておきましょう。

梅雨の湿気

梅雨は雨が多くなり、湿気が増えてしまう時期です。梅雨になると髪が広がったりうねったりしやすくなるのは、空気中の水分を髪が吸収してしまうのが大きな原因。特にくせ毛や猫っ毛の人は、髪が水分を吸収しやすい傾向にあるため、広がるケースが多いのです。

また、広がるのと反対に髪が寝てボリュームダウンしてしまうのは、髪内部の水分量が増えてしまい、根本が立ち上がらず倒れている状態になっているからです。髪が水分を吸収しすぎてしまうのは、さまざまなトラブルの引き金となります。

髪のダメージ

梅雨の髪トラブルの大きな原因は湿気によるものですが、水分を吸収しやすいかどうかは髪の状態に左右されます。カラーやパーマなどで髪がダメージを受けていると、水分を吸収しやすくなってしまうのです。

髪が傷んでいるのは、表面をコーティングしているキューティクルが剥がれている状態とも言えます。キューティクルは髪内部の水分を保つのと同時に、外部の水分を中に入れない壁のような役割も担っているのです。そのため、キューティクルが剥がれて髪が傷んでいると、梅雨の湿気の影響を受けやすくなり、結果的に広がりやうねりが起こります。

キューティクルを損傷する原因は、パーマやカラーの他にもアイロンやコテによる熱ダメージ、ブラッシングのやりすぎによる摩擦ダメージ、紫外線ダメージなどさまざまです。

梅雨に髪の広がり・うねりを予防するケア方法

梅雨時期の髪の広がりやうねりを解消するには、日々のケアが重要。ポイントは、ダメージの補修や予防です。ここからは、髪トラブルを予防するためのヘアケア方法を紹介します。梅雨時期だけではなく、日常的に意識することで美髪へと近づけるかもしれません。

トリートメントでキューティクルをケアする

トリートメントはヘアケアに欠かせないアイテムです。積極的に使って、髪にうるおいや栄養を補充してあげましょう。インバスタイプのトリートメントは、しっかりと揉み込むのがポイントです。

トリートメントを揉み込んだ後は、タオルで包んでしばらくの間蒸して浸透させます。ダメージが気になるからといって、やりすぎは厳禁。髪全体がしっとりとする程度がベストです。洗い流す際は根元をしっかりとすすぎましょう。

ドライヤー前にヘアオイルを使う

シャンプーの後は、髪をしっかりと乾かすことが基本。ダメージ軽減につながるので、半乾きではなく完全に乾かすようにしましょう。

ドライヤーの前にヘアオイルを使うと、さらに効果的です。摩擦や熱から髪を守ってくれて、指通りもなめらかになります。ヘアオイルはシャンプー後、ドライヤーの前の少し水気がある状態で使います。髪全体に行き渡らせてから、ドライヤーで髪を乾かしてください。また、ヘアオイルはパサつきや広がり対策にも有効なので、夜だけではなく朝の使用もおすすめです。

スタイリング剤は水分が少ないものを選ぶ

ミストやウォータータイプのスタイリング剤は定番ですが、梅雨の時期は逆効果になってしまう恐れがあります。空気が乾燥しがちな冬などは水分を補充してくれますが、空気中の水分量が多い梅雨の時期は、髪内部の水分量が増えすぎたり、キープ力が弱まったりするかもしれません。

梅雨シーズンに髪にまとまりを出したいなら、オイルやクリームタイプのスタイリング剤がおすすめ。巻き髪などでしっかりとセットしたい時は、スプレー系を使うと良いでしょう。

コテやアイロンの温度や使いすぎに気をつける

コテやアイロンはスタイリングにとても便利なアイテムですが、使いすぎは熱によるダメージを与えてしまいます。使う際には、何度も同じ部分に当てたり、温度を高くしすぎたりしないように注意が必要です。

また、あまりに髪の広がりが気になる場合は、毎日アイロンなどで伸ばすより、梅雨の時期だけストレートパーマや縮毛矯正をするといった対処方法もあります。

梅雨の湿気から髪を守るメゾンレクシアのヘアケアアイテム

国産オーガニックブランドの「メゾンレクシア」では、髪のうねりや広がりを防ぐヘアケアアイテムも展開しています。梅雨シーズンに取り入れたいおすすめアイテムと、その使い方を紹介していきます。

メゾンレクシア ヘアオイル グリーンレメディ

30mL 3,850円(税込)

「アルガンオイル」として注目されるアルガニアスピノサ核油や、ユズ種子油などの植物成分をたっぷりと使った、贅沢なヘアオイルです。濃密な成分がドライヤーやコテの熱や乾燥から髪を守り、うるおいを与えてくれます。サラッと軽やかな使い心地で、ベタつく心配もありません。爽やかなシトラスに、マジョラムやベチバーをブレンドした香り。

ヘアオイルの使い方

夜はシャンプーの後、ドライヤーの前に使用します。タオルドライで水気を取ったら、オイルを髪に揉み込んでください。目の粗いコームで髪の流れを整えた後、ドライヤーでしっかりと乾かしていきます。

朝はスタイリング剤の代わりにヘアオイルを使用してみましょう。濡れたようなウェットな質感を出したい時に特におすすめ。ただし、つけすぎはベタついて見える原因となるため、使用する量には注意が必要です。

梅雨の湿気に負けない髪は日々のケアから

梅雨は湿気が多くなる時期。髪のダメージが蓄積していると、湿気の影響をより受けやすくなってしまいます。日々のケアでダメージ対策をするのは、広がりやうねりの予防にもつながります。正しいヘアケアやスタイリングで、梅雨も美しい髪をキープしましょう。

美髪を手に入れる正しいヘアケア方法については、こちらの記事で詳しく紹介しているのでぜひ参考にしてみてください。