ウッディ香水は大人の魅力を高める香り。特徴や代表的な香料、上手な付け方を紹介

ウッディ香水は大人の魅力を高める香り。特徴や代表的な香料、上手な付け方を紹介

LIFESTYLE

Dec 24, 2021

フローラルをベースに、樹木やスパイスの香りがアクセントになったウッディ香水は、大人っぽさと落ち着きを兼ね備えているのが特徴的。男女ともに付けられる、ユニセックスな香りでもあります。本記事ではウッディ香水の特徴や代表的な香料、上手な付け方やおすすめの組み合わせを紹介します。

目次

  1. 大人の魅力を高めるウッディ香水の特徴
    1. ウッディとは香りの系統の一つ
    2. 温かみのある樹木の香り
    3. ユニセックスなムードの香水
  2. ウッディ香水の代表的な香料3つ
    1. 1.サンダルウッド
    2. 2.シダーウッド
    3. 3.ベチバー
  3. ウッディ系ノートの組み合わせ
    1. フローラル・ウッディ
    2. フルーティ・ウッディ
    3. シプレ・ウッディ
    4. オリエンタル・ウッディ
  4. ウッディ香水の上手な付け方
    1. 季節に合わせて付ける
    2. シーンに合わせて付ける
    3. なりたいイメージに合わせて付ける
    4. 一緒に過ごす人に合わせて付ける
    5. 香りの強さを調整して付ける
  5. ウッディ香水で大人の魅力を引き立たせて

大人の魅力を高めるウッディ香水の特徴

ウッディ香水は、木々を感じさせるエキゾチックな香りが魅力です。まずは、ウッディとは何を指すのかを解説してから、ウッディ香水の特徴を紹介します。

ウッディとは香りの系統の一つ

香水の世界では、香りを系統別に分類しているのをご存知でしょうか。分類したグループは、ノートやファミリーと呼ばれています。例えば、レモンやオレンジなどの柑橘系はシトラスノート、ジャスミンやローズなど花の香りはフローラルノートに分類されます。

ウッディも香りの系統の一つ。主に樹木を原料とした、木々の香りがするグループをウッディノートと呼んでいます。

温かみのある樹木の香り

森林や樹木といった自然を想起させる香りは、お香のようにも感じられるかもしれません。スギやヒノキのような、エキゾチックでどこか親しみやすい香りとも言えます。

また、ウッディノートは蒸散性が低く、香りが長持ちしやすい傾向にあるため、香りの軸となるミドルノートや、残り香となるベースノートに使用されることが多いです。

ユニセックスなムードの香水

華やかさや女性らしさならフローラル系、爽やかさや清々しさならシトラス系といった具合に、香りにはそれぞれイメージがあります。ウッディ香水はクールさやセクシーさ、ミステリアスなムードを演出するのが得意。カジュアルやモード系のファッションにプラスすると、余裕のある大人らしさや、知的で自立した女性といった印象を与えてくれるでしょう。

また、ウッディ香水はユニセックスなムードも持っているため、パートナーと兼用で使うのもおすすめです。

ウッディ香水の代表的な香料3つ

ウッディ系の香料で代表的なものは3つあります。ここでは、代表的なウッディ系の香料の特徴や香りを紹介していきます。

1.サンダルウッド

サンダルウッドは日本では白檀とも呼ばれ、古くから寺院などでの儀式で香木として使用されてきました。落ち着きの中にほのかに甘さが感じられ、大人っぽいムードを醸し出してくれる香りです。

2.シダーウッド

スギやヒノキといった針葉樹のみを使用した香料はシダーウッドと呼ばれます。サンダルウッドに甘さがあるのに対して、シダーウッドはスパイシーさが引き立っているのが特徴的です。使用される木によっても香りが異なるので、原料による違いを比べてみると楽しいかもしれません。

3.ベチバー

ベチバーは、イネ科の植物の根を使用した香料です。樹木ではなく根を原料としているため、ウッディな中に湿った土のような香りが感じられます。落ち着いていて、静かな印象を与えてくれるでしょう。

ウッディ系ノートの組み合わせ

香水の世界では、ノートというワードがよく使われます。トップノート、ミドルノート、ベースノートなど、香りの変化の順番を表現する際に使ったり、香りの系統をまとめたりする時にも使用されます。ここからは、ウッディノートによく見られる組み合わせを紹介。各ノートの特徴も解説しているので、ぜひチェックしてみてください。

フローラル・ウッディ

ウッディノートとフローラルノートがメインの組み合わせです。ジャスミンやローズなどの花を原料にしたフローラルノートは、同じく植物を思い起こさせるウッディノートと好相性。フローラルノートの華やかさに、ウッディノートが落ち着きをプラスしてくれます。優雅な印象の香りは、オフィスなどのきちんと感を演出したいシーンにもマッチしてくれるでしょう。

フルーティ・ウッディ

ベリーやピーチなど、柑橘系以外の果実の香りをフルーティノートと呼びます。女性らしい甘酸っぱさを感じられる香りはウッディノートと組み合わせることで、ナチュラルながらもフレッシュでみずみずしい表情になります。さまざまなシーンで使用できる、万能な香りとも言えるでしょう。

柑橘系の果実の香りは、シトラスノートと呼ばれます。シトラス・ウッディの組み合わせは、スッキリした爽やかさの中に、ウッディ系のどっしりとした安定感を感じられるのが魅力です。

シプレ・ウッディ

シプレとは、オークモスと呼ばれるナラの木の苔部分に、シトラスノートを加えたものを指します。樹脂系の香りが含まれているのも大きな特徴で、清々しさと格調の高さを感じられるでしょう。ウッディノートとの相性も良く、ナチュラルで癒されるような香りを楽しめます。

オリエンタル・ウッディ

アンバーやムスクなどの妖艶でミステリアスな香りを、オリエンタルノートと言います。エキゾチックで濃厚なオリエンタルノートの香りを、ウッディノートがさり気なく引き締めてくれるのがポイント。色っぽさの中に上品さと落ち着きが加わり、高級感のある大人の女性らしさを演出してくれます。

ウッディ香水の上手な付け方

香水は季節やシーンに合わせるなど、さまざまな付け方を楽しめます。ここからは、ウッディ香水を上手に付けるポイントを紹介していきます。

季節に合わせて付ける

ウッディ香水の香りがより引き立つのは、夏の終わり頃から秋にかけてです。サンダルウッドが採取されるのは、6月~9月。採取の時期が決まっているのは、この時期に最も香りが強くなるためです。

夏の真っ只中に採取されるのだから、夏場に付ける方が良いのではないかと思うかもしれません。ですが、暑い時期にウッディ香水は、重い印象になることがあります。そのため、少し涼しさを感じるようになる、晩夏から秋が最適とされています。

シーンに合わせて付ける

ウッディ香水は落ち着いた香りなので、比較的どんなシーンにも使いやすいと言えるでしょう。知的さを演出してくれるので、オフィスシーンにもおすすめです。

また、森林を想起させる香りは心を癒しリラックスさせてくれます。オフの日など、肩の力を抜いている時にもウッディ香水を合わせてみてください。

なりたいイメージに合わせて付ける

香水をコーディネートの一部のように纏えば、なりたいイメージにより近付けます。ウッディ香水は落ち着きのある大人っぽさやクール、モードな印象を与えるのが得意です。ファッションとウッディ香水を合わせて、トータルコーディネートを楽しんでみてはいかがでしょうか。

一緒に過ごす人に合わせて付ける

ウッディ系の香りは、男性用の香水にもよく使用されます。パートナーや親しくしたい人などがウッディ香水を付けているのであれば、それに合わせてみるのもおすすめ。同じ香りが好きということを認識できたり、香りをシェアしているような気持ちになれたりして、仲がより深まるかもしれません。

香りの強さを調整して付ける

ウッディ香水は香りが残りやすいので、膝裏や足首などの顔周りから遠い部分に付けても、優しく長く香ってくれます。香りを強くしたい時などは、腕の内側に付けるなど調整すると良いでしょう。

なお、体温が上がりやすい人や暑い時期には、顔の周りを避けて付けるのがおすすめです。顔の周りに付けると香りが強く立ってしまい、くどく感じるかもしれません。

ウッディ香水で大人の魅力を引き立たせて

どっしりとした安定感や落ち着きを感じられるウッディ香水。大人こそ楽しみたい、上品でムーディな香りです。甘い香りが苦手という人でも付けやすいので、ぜひ試してみてください。