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2024年7月、限定発売。巷で話題のハーブピーリングをメゾンレクシア流に再解釈して生まれた、剥離&ダウンタイムなしの限定品「ピーリング ハーブス」。コンニャクイモ由来のゴマージュ剤が、肌を傷つけることなく、古い角質や毛穴汚れをすっきりオフ。なめらかな素肌へ導きます。
ボディスクラブは、古い角質を落としてくれるボディケアアイテムです。正しく使うと肌環境が整い、ガサつきのないツルスベ肌に近づけます。この記事ではボディスクラブの効果と基本的な使い方を始め、効果を高める使い方、使用する際の注意点と、ボディスクラブ後の保湿におすすめのボディオイルを紹介します。
目次
ボディスクラブは、古くなった角質を落としてくれるボディケアアイテム。まずは、ボディスクラブの効果について紹介していきます。
ボディスクラブは、ジェルやクリームの中に細かい粒が含まれており、古い角質や汚れを落としてくれるボディケアアイテムです。肌をなでるようにマッサージをするだけで、溜まった汚れや古い角質を落として、柔らかくなめらかな肌に整えてくれます。細かい粒が毛穴に詰まった汚れも落としてくれるため、明るい肌へと導いてくれるでしょう。
ボディスクラブを使用することで、背中や首、胸元など、皮脂の多い場所の肌トラブルを予防できます。また、石けんでは落としきれない汚れも、ボディスクラブなら落とせることもあります。
肌のターンオーバーとは古い角質が剥がれ落ち、新しい肌へと生まれ変わること。通常は28日周期ですが、生活環境やストレス、年齢を重ねることで上手く行われないことがあります。
ターンオーバーが上手く行われないと、肌のバリア機能が低下して乾燥などの肌トラブルが起こりやすくなります。余分な角質を落としてくれるボディスクラブは、ターンオーバーを正常に整えるサポートをしてくれます。
ボディスクラブは使い方を間違ってしまうと、肌トラブルを引き起こす恐れもあります。ここでは、ボディスクラブの基本的な使い方を紹介します。
ボディスクラブは週に1~2回程度を目安に、パッケージに記載されている使用頻度を守って使いましょう。頻繁に使用すると肌に負担を与えてしまい、逆に肌トラブルを引き起こす恐れがあるので要注意。肌を触った時にザラザラしている、または毛穴の汚れが気になる時にスペシャルケアとして使用するのがおすすめです。
ボディスクラブは、石けんなどで落とせる汚れをあらかじめ落とした後の、清潔な肌に使うのが基本です。水分が残った状態の肌にボディスクラブをのせると、スクラブと水分が混ざって伸ばしやすくなり、肌への負担を軽減できます。
なお、ボディスクラブの種類によっては乾いた肌に使うタイプもあるため、使用前に確認しておくと安心です。
どんなボディスクラブでも、一度に使用する量は少なめにしましょう。一度に取る量の目安はスプーン1杯程度です。ただし、1回の使用量はボディスクラブによって異なるため、パッケージを確認するようにしてくださいね。
ここからは、ボディスクラブの効果を高める使い方を紹介します。正しいやり方で、ツルツルの肌を手に入れましょう。
マッサージは、手のひらを肌に密着させてやさしく行います。指先だけではなく手のひら全体を使い、円を描くようにくるくると大きくなでるのがポイントです。黒ずみや角質を落とそうと力を入れて擦ってしまうと、肌に刺激を与えて炎症や色素沈着を引き起こす恐れがあるので注意してください。
また、指先だけを使ってマッサージをすると狭い接触面に力が集中してしまうため、肌への負担が大きくなってしまいます。角質をからめ取るイメージで、ゆっくりと手のひら全体を使いやさしくマッサージをしましょう。
なお、足先や手先から体の中心に向かってマッサージをすると血液やリンパの流れを促せるため、むくみ解消に期待ができます。
角質の厚い部分と薄い部分では、ボディスクラブを使う量やマッサージの時間が異なります。そのため、使う量やマッサージをする時間、力加減の調整を行いながら、部位ごとのスクラブの使い方を変えることで、全身均一になめらかな肌へ整えられます。ひじやひざ・かかとよりも肌が柔らかい部分(腕の内側やお腹など)は、やさしくマッサージするように使いましょう。
ボディスクラブは種類によって特徴が異なるため、使用する部位に合わせて適切なスクラブを使うのもおすすめです。かかとやひざなど角質が溜まりやすい場所にはハードな使い心地のソルト、デコルテやお腹まわりなどにはマイルドな使い心地のシュガーなど、使い分けるとさらに効果的にケアできます。
ボディスクラブを使用する際は、注意しておきたい点がいくつかあります。ここからは使用する際の注意点を紹介します。
スクラブは肌の角質を落とすため、毎日使うと逆に肌を傷める原因となります。ツルツルとした肌は気持ちが良いですが、やり過ぎると肌に負担がかかり、赤みやひりつきを引き起こすことも。肌のためにも、記載されている使用頻度を守るようにしましょう。
角質ケアをした肌は乾燥しやすい状態になっているため、保湿ケアを忘れずに。保湿をしないと肌が乾燥してゴワつき、逆効果になることもあります。角質ケアと保湿ケアはセットで行ってくださいね。
肌トラブルのある場所にスクラブを使用すると、悪化させる恐れがあります。炎症やニキビ、傷など肌トラブルがある場合はその場所を避けるか、肌トラブルが落ち着いてから使用してください。
また、肌トラブルのない場所でも、長時間の使用は肌に負担がかかって肌トラブルが起こる場合もあるため注意が必要です。
スクラブで角質ケアをした後は肌が敏感になっているため、水圧の低いぬるま湯のシャワーでやさしく洗い流してください。熱めのお湯や水圧の強いシャワーを使うと刺激となり、肌が赤くなったり、かゆみが出たりする恐れがあります。また、体を拭く時もこすらず、タオルで肌を押さえるように水分を取りましょう。
スクラブには大きく分けて4つの種類があります。ここでは、ボディスクラブの種類について紹介します。
ボディスクラブには一般的に、フェイススクラブよりも大きい粒子が使われています。さらに、ボディスクラブの種類によっても、粒子の大きさは異なります。粒子の大きさによって水への溶けやすさが異なり、使用感も変わるため、使用する部位や自分の好みに合ったものを選びましょう。
ソルトタイプのボディスクラブは、塩に含まれるミネラルが角質をやわらげ、毛穴汚れや黒ずみを落としてくれます。ハードな使い心地のため、敏感肌の人には刺激が強い場合もあるため注意してください。
シュガータイプは砂糖による保湿効果が期待できるため、肌が乾燥しがちな人の角質ケアにおすすめ。ソルトよりも粒子が細かくマイルドな使い心地です。
植物由来は、果物や野菜の種子などを原料としたスクラブです。肌を酸化から守るアボカド、ニキビ菌による炎症を抑えるアンズ、引き締め効果のあるコーヒーなど、使う種子によって効果や使い心地が異なります。
掃除によく使われる重曹も、ボディスクラブの原料として使用されています。毛穴に詰まった皮脂や古い角質汚れとなじみやすいため、さっぱりとした洗いあがりが叶います。粒が細かく柔らかい使い心地のため、デリケートな肌の人におすすめです。
ボディスクラブで磨き上げた後は、ボディオイルを使ったケアでしなやかなハリを保ちましょう。好みに合わせて2つの香りから選べる、メゾンレクシアのボディオイルを紹介します。
保湿効果の高いヤチヤナギエキスやメドウフォーム油などの植物成分が、肌にハリとうるおいを与えてくれるボディオイル。ボディスクラブで磨いた肌に濃密な植物エキスが届き、うるツヤ美肌を叶えます。軽い質感の使い心地で、ボディオイルのべたつきが気になる人にも使いやすいのが特徴です。
香りは、華やかなスウィートローズにムスクの温もりをプラスした「グランブーケ」と、ジャスミンとミュゲが調和した、みずみずしい花々の香りの「クリアアコード」の2種類。どちらもボディスクラブでお手入れした肌を優雅に包み込みます。
ボディスクラブの効果を高める使い方を知っておくと、肌への負担を減らしつつ角質を落とすことができます。角質や汚れを落とした肌は乾燥しやすい状態になっているため、しっかり保湿をしましょう。おうち時間が増えている今こそボディスクラブを取り入れて、ツルスベ卵肌を手に入れてみませんか。
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