お風呂上がりのスキンケアは順番が大事!ボディケアまでの手順と注意点

お風呂上がりのスキンケアは順番が大事!ボディケアまでの手順と注意点

BEAUTY

Jun 30, 2023

お風呂上がりの肌は乾燥しやすいので、スキンケアをしないと入浴前よりも乾燥して肌トラブルにつながることも。さらにスキンケアは正しい順番と方法で行うことが重要です。肌・ヘア・ボディのトータルケアの正しい順序とポイント、注意点を紹介します。

目次

  1. 【基本】お風呂上がりのスキンケア│ボディケアまでの順番
    1. 【STEP1】髪を包んでタオルドライする
    2. 【STEP2】体を拭く
    3. 【STEP3】化粧水をつける
    4. 【STEP4】美容液、乳液、クリームを使う
    5. 【STEP5】ボディケアをする
    6. 【STEP6】ヘアケアをする(ドライヤーを使う)
  2. お風呂上がりのスキンケアの注意点
    1. お風呂から上がって10分以内に保湿を行う
    2. 化粧水は汗が引いてからつける
    3. タオルで肌をゴシゴシ拭かない
  3. お風呂上がりのケア効果をアップするポイント
    1. プレ化粧水で手早く保湿する
    2. バスローブを着用する
  4. お風呂上がりのケアにおすすめ|メゾンレクシアのアイテム
    1. 【ミスト化粧水】キメもキュッ、手軽にうるおいチャージ
    2. 【美容オイル】ふっくらとした、柔らかな肌に導く
    3. 【ボディミルク】さらりとなじみ、なめらかなツヤ肌ボディへ
  5. お風呂上がりは正しいスキンケアでうるおう素肌に

【基本】お風呂上がりのスキンケア│ボディケアまでの順番

お風呂上がりには、スキンケア・ヘアケア・ボディケアとさまざまなお手入れが必要です。まずは、お風呂上がりに行うケアの順番をおさらいしましょう。

【STEP1】髪を包んでタオルドライする

タオルドライ中の女性

浴室から出る前、またはお風呂から上がってすぐのタイミングでタオルドライします。摩擦で髪にダメージを与えないように注意しながら、タオルで髪を包んで揉みこむように水気を拭き取りましょう。マイクロファイバーのような吸水性の高いタオルの使用がおすすめです。

【STEP2】体を拭く

タオルを使う女性

続いて、体の水分を拭き取ります。タオルは清潔で吸水性の高いものを選びましょう。汚れているタオルを使うと、肌トラブルやニキビの原因になってしまいます。

【STEP3】化粧水をつける

スキンケア中の女性

髪と体を拭いたら、化粧水で顔の乾燥対策を行います。入浴後は、肌がとても乾燥しやすい状態。手早く髪と体を拭き、早めに顔の保湿へ移りましょう。化粧水前に導入化粧水を使ったり、美容オイルを使ったマッサージをしたりするのもおすすめです。マッサージ後に化粧水を使うと、オイルのブースター効果でなじみやすくなります。

<美容オイルを使ったマッサージ方法>

  1. 乾いた手に4~5プッシュのオイルを出す
  2. 手と顔が乾いた状態で、洗顔後すぐの肌になじませる
  3. 指の腹で小さく円を描くように、くるくるとやさしくマッサージする
  4. いつもの保湿ケアを行う

【STEP4】美容液、乳液、クリームを使う

化粧水の後は美容液、乳液、クリームを使います。

<使用する順番>

  1. 美容液で肌に必要な美容成分を補う
  2. 乳液の油分で蓋をする
  3. 肌の乾燥が気になる時はクリームを使い、保湿力を高める

フェイスパックを使うタイミングはここが理想です。通常は化粧水の直後、乳液の前に使います。ただし、クリームが含まれるシートマスクは美容液の後に使用しましょう。

【STEP5】ボディケアをする

ひじにクリームを塗る人

スキンケアが終わったらボディケアに移ります。入浴後の乾燥した肌にボディオイルまたはボディクリームをつけ、うるおいを補給しましょう。特に乾燥しやすい膝やすね、ひじは入念に保湿します。

【STEP6】ヘアケアをする(ドライヤーを使う)

ドライヤーをかける女性

ボディケアが終わったら、ドライヤーで髪を乾かしましょう。ヘアオイルをつけてからドライヤーをかけると、髪へのダメージを抑えられます。温風で乾かした後に冷風を当てることでキューティクルが引き締まり、傷みにくくなります。

お風呂上がりのスキンケアの注意点

スキンケアアイテムを持つ女性

お風呂上がりに欠かせないスキンケアには、いくつかの注意点があります。実は良かれと思ってやっていることが、逆効果になっている場合も。お風呂上がりのスキンケアの注意点を紹介します。

お風呂から上がって10分以内に保湿を行う

一般財団法人 日本健康開発財団 温泉医科学研究所の実験(※)によると、皮膚の水分量はお風呂から出て10分後までは入浴前より多いものの、それ以降は乾燥が進み、入浴前と同等の水分量に戻ることが分かっています。

保湿ケアは肌の水分量が多い時の方が効果的であるため、お風呂上がりのスキンケアのタイムリミットは10分と言えます。お風呂から上がったらタオルで水分を拭き取り、肌が乾燥しきらないうちに全身の保湿を行いましょう。自分の肌に合ったローションやボディクリームをやさしく塗って、乾燥を防ぐことが大切です。

※参照:日本健康開発雑誌「入浴後皮膚乾燥と入浴中塗布化粧品の保湿効果」

化粧水は汗が引いてからつける

お風呂上がりのスキンケアは、汗をかいた状態で行わないようにしましょう。汗をかいていると、化粧水と汗が混じってなじみにくいためです。ただし、汗を引かせようとクーラーの効いた部屋で急激に体を冷ましたり、扇風機の風にあたったりすると、肌が乾燥してしまいます。首周りに冷たいペットボトルを当てるなどして、乾燥に注意しつつ汗を引かせるのが、お風呂上がりのスキンケア効果を高めるコツです。

タオルで肌をゴシゴシ拭かない

お風呂上がりに顔や体をタオルでゴシゴシ強く拭くのはやめましょう。肌にダメージを与えたり、バリア機能を壊したりしてしまうこともあります。こするのではなく、タオルでやさしく押さえるようにしてください。

お風呂上がりのケア効果をアップするポイント

お風呂上がりの肌はとても乾燥しやすい状態です。ちょっとしたコツやアイテム使いで、ケア効果に差が出ることも。ここではお風呂上がりのスキンケア効果を上げるポイントを紹介します。

プレ化粧水で手早く保湿する

ミスト化粧水を使う女性

本来ならお風呂から上がってすぐに保湿するのが理想ですが、暑い時期などは汗が引くまでに時間がかかることも。お風呂上がりの10分後には肌の水分量が減ってしまうため、本格的なスキンケアの前にプレ保湿を行い、ひとまず乾燥を防ぎましょう。

プレ保湿で使うアイテムは、ミスト化粧水や導入化粧水、オールインワンジェルなどがおすすめです。ミスト化粧水ならスプレーするだけで肌全体を均一に保湿できます。顔はもちろん、全身の保湿に使えるので1本持っておくと便利です。

バスローブを着用する

バスローブとスキンケアアイテム

お風呂上がりに着用する衣類として、バスローブがあると便利です。ボディケアをしやすい設計、肌の水分蒸発を防げる、汗の吸収による湯冷め予防など、嬉しいメリットがたくさんあります。お風呂上がりはバスローブを着て肌の乾燥を防ぎ、リラックスした状態でケアするのがおすすめです。

お風呂上がりのケアにおすすめ|メゾンレクシアのアイテム

メゾンレクシアには、お風呂上がりのケアに役立つアイテムが豊富です。今回はミスト化粧水、美容オイル、ボディミルク、ヘアオイルの4つを紹介します。

【ミスト化粧水】キメもキュッ、手軽にうるおいチャージ

オラクル クラリファイング トナー ミスト
[ミスト化粧水]
オラクル クラリファイング トナー ミスト
4,950円(税込)、150mL

濃密な植物エキスを処方した、保湿力の高いミスト化粧水です。手軽に使えるので、お風呂上がりのスキンケア前に「つなぎ」の化粧水としても活躍します。シュッとひと吹きするだけで、すばやくうるおいをチャージ。細かい粒子のミストが均一に広がり、保湿しながら開いた肌のキメをキュッと引き締めます。

【美容オイル】ふっくらとした、柔らかな肌に導く

エンハンス オイル
[美容オイル]
エンハンス オイル
7,150円(税込)、30mL

ヒマワリ種子油にじっくり漬け込んだヤチヤナギ、トウキンセンカ、ニンジンから抽出した独自のインフューズドオイルが、肌にたっぷりのうるおいとハリ、ツヤ感を与える美容オイル。洗顔後すぐのブースターオイルとして、乾燥が気になる時はクリームと混ぜてなど、マルチに使えます。紫外線ダメージで肌がごわつきやすい夏だからこそ、オイルケアが効果的です。

お風呂上がりの血行が良い時にマッサージすれば、ふっくら柔らかな肌に。お手入れの最後のスペシャルケアとして、美容オイルとコットンを使った簡単パックもおすすめです。

<コットンパックのやり方>

  1. コットンに4~5プッシュ分のオイルを含ませる
  2. 目元、口元、ほうれい線にパックして2~3分置く
  3. コットンを取り、肌に残ったオイルをやさしくなじませる

【ボディミルク】さらりとなじみ、なめらかなツヤ肌ボディへ

ボディミルク サイレントエコー
[ボディミルク]
ボディミルク サイレントエコー
4,400円(税込)、100mL

みずみずしい使い心地と香りから、“心身を浄化してくれる森林浴ミルク”と人気のアイテム。ギフトにもぴったりです。
(メゾンレクシア PR担当 N)

お風呂上がりの肌をなめらかに保湿するボディミルク。さっぱりとしたテクスチャーで、べたつきやすい暑い夏も心地よく使えます。稀少な植物成分の保湿力で、生まれたてのような柔らかな肌に。落ち着きのあるシトラスウッディ調の香りは、お風呂上がりのボディケアを優雅な時間に感じさせます。

お風呂上がりは正しいスキンケアでうるおう素肌に

スキンケアする笑顔の女性

お風呂上がりは肌が乾燥しやすいからこそ、適切なケアを手早く行う必要があります。香りの良いアイテムや使い心地の良いアイテムを選んで、スキンケアタイムを自分へのご褒美の時間に変えれば、気分も上がりそう。お風呂上がりはお気に入りのアイテムを使った正しいスキンケアを行い、うるおいに満ちた素肌を目指しましょう。

この記事を読んだ人におすすめ