日焼け止めの落とし方、合ってる?正しい方法とアフターケア

日焼け止めの落とし方、合ってる?正しい方法とアフターケア

BEAUTY

Aug 01, 2023

紫外線から肌を守ってくれる日焼け止め。しかし、正しい落とし方をせずにそのまま残っていると、肌トラブルの原因となる可能性も。顔・体別での日焼け止めの正しい落とし方と注意点、落とした後のスキンケア方法について紹介します。

目次

  1. 日焼け止めを落としきれてないとどうなる?気になる肌への影響
  2. 【顔】日焼け止めの正しい落とし方
    1. SPF値の低い日焼け止めはアイテムの表記に従って落とす
    2. SPF値の高い日焼け止めはオイルクレンジングで落とす
    3. [メイク落とし]W洗顔不要ですっきり&しっとり落とす
  3. 【ボディ】日焼け止めの正しい落とし方
    1. 体にもクレンジングを使う
    2. ゴシゴシ洗わない
  4. 日焼け止めを落とす際に注意したいポイント
    1. 正しい順番で早く落とす
    2. 落とし忘れに気をつける
  5. 日焼け止めを落とした後のスキンケア方法
    1. 顔も体も保湿する
    2. すばやく保湿する
  6. 日焼け止めを落とした後のケアに│メゾンレクシアのアイテム
    1. [ミスト化粧水]ひと吹きで手軽にうるおいチャージ
    2. [ボディミルク]森林の香りに包まれて、柔らかなボディへ
  7. 日焼け止めは正しい落とし方でトラブルのない肌を手に入れよう

日焼け止めを落としきれてないとどうなる?気になる肌への影響

砂浜に置かれた日焼け止めとサングラス

日焼け止めは落としきれていないと肌への負担となり、肌荒れやニキビなどのトラブルにつながる恐れがあります。日焼け止めには、紫外線をカットする紫外線吸収剤や、紫外線散乱剤が含まれています。紫外線吸収剤には有機化学物質が使われているので、体質によっては刺激となることも。自分の肌に合う日焼け止めを選ぶとともに、正しい落とし方でしっかりオフしましょう。

【顔】日焼け止めの正しい落とし方

オイルクレンジングのボトル

日焼け止めにはお湯や洗顔料で落とせるものと、クレンジングが必要なものがあります。しっかりオフするため、あらかじめ表示を確認しておきましょう。まずは、顔の日焼け止めの正しい落とし方を紹介します。

SPF値の低い日焼け止めはアイテムの表記に従って落とす

SPF値の低い日焼け止めは、アイテムの表記通りに落とすのが基本です。お湯や洗顔料だけで落ちるものがほとんどですが、特に顔はメイクや皮脂といった油性の汚れが多く、お湯や洗顔料だけでは落としきれない場合があるため、クレンジングの使用をおすすめします。

肌への負担が気になる場合は、洗浄力がマイルドなミルクタイプや、クリームタイプのクレンジングを選ぶと良いでしょう。

SPF値の高い日焼け止めはオイルクレンジングで落とす

SPF値の高い日焼け止めやウォータープルーフタイプは、洗浄力の高いオイルクレンジングで落としましょう。耐久性や肌への密着度が高い場合も多く、普通の洗顔料では落としきれないことがあるためです。

ただし、洗浄力の高いオイルクレンジングは肌が乾燥してしまうことも。肌のうるおいを保つため、保湿効果の高いクレンジングを選ぶのがおすすめです。

[メイク落とし]W洗顔不要ですっきり&しっとり落とす

メイクアップ リムーバー オイル
[メイク落とし]
メイクアップ リムーバー オイル
4,950円(税込)、150mL

植物成分99.7%の美容オイル級クレンジング。メイクや毛穴汚れ、酸化した皮脂を浮かせてオフ。パワフルなクレンジング力と保湿力を両立させ、しっとりなめらかに洗い上げます。ウォータープルーフタイプの日焼け止めもするりと落ち、濡れた手でも使えるのも魅力です。

【ボディ】日焼け止めの正しい落とし方

優しく体を洗う女性

体に塗った日焼け止めも、顔と同じようにクレンジングを使って落としましょう。日焼け止めが残っていると、皮膚にダメージを与える原因となります。ここからは、体に塗った日焼け止めの正しい落とし方を紹介します。

体にもクレンジングを使う

SPFやPA値が高い日焼け止め、またはウォータープルーフの日焼け止めを塗った時は、必ずクレンジングを使いましょう。日焼け止めの落とし忘れは体の皮膚にもダメージを与えます。クレンジングで日焼け止めを落とした後に、ボディソープや石鹸で洗うのがおすすめ。顔も体も全身クレンジングができるアイテムを選ぶと便利です。

ゴシゴシ洗わない

日焼け止めが落ちにくくても、ゴシゴシ洗いは肌へのダメージとなるため禁物です。ボディタオルやスポンジで力が入ってしまう場合は手を使いましょう。肌に負担をかけないように、手のひらで優しくなでるように落としてください。

日焼け止めを落とす際に注意したいポイント

シャワーで洗い流す女性

肌に負担をかけないためにも、日焼け止めはできるだけ早く落とすことが大切です。しかし、その際に注意したいポイントもあります。

正しい順番で早く落とす

日焼け止めは長く塗っているほど肌に負担がかかるため、家に帰ったらできるだけ早く落とすのがポイントです。落とす順番は「顔→体」が良いでしょう。洗顔後の汚れが体についても、きれいに落とすことができます。

落とし忘れに気をつける

肌へのダメージにつながるため、日焼け止めの落とし忘れには気をつけたいところ。顔で注意したいのはフェイスラインや小鼻の周り、首元や髪の生え際などです。

また、体は範囲が広いため、細かい部分に洗い残しが起こりやすくなります。特に肘の内側や膝裏のシワなどは日焼け止めが残りやすい部分です。クレンジングや洗顔料、ボディソープが残らないようにしっかりすすぎましょう。

日焼け止めを落とした後のスキンケア方法

化粧水で保湿をする女性

日焼け止めを落とした後の肌は乾燥しやすい状態。顔も体もスキンケアで肌トラブルを防ぎましょう。ここからは、日焼け止めを落とした後のスキンケア方法を紹介します。

顔も体も保湿する

日焼け止めの種類によっては肌を乾燥させるタイプもあります。オフする際、クレンジングや洗顔料を使うことで肌のうるおいまで落としてしまい、さらに乾燥が進む場合も。肌を守るため、日焼け止めを落とした後は顔も体もしっかり保湿することが大切です。顔には化粧水と乳液・クリーム、体にはボディミルクやオイルを使い、水分と油分を補いましょう。

すばやく保湿する

日焼け止めを落とした後は、できるだけ早く保湿ケアすることが大切。手軽に使えるミストタイプの化粧水を用意しておくと便利です。全身に使えるミストタイプの化粧水なら、顔や体にスプレーするだけで保湿できます。シュッとひと吹きしておけば、お風呂上がりのスキンケアまで時間が空いても肌の乾燥を防げます。よりしっかりうるおしたい時は、ミスト+ドロップ式の重ねづけがおすすめです。

日焼け止めを落とした後のケアに│メゾンレクシアのアイテム

最後に、日焼け止めを落とした後の乾燥しがちな肌を優しくケアしてくれる、メゾンレクシアのおすすめアイテムを紹介します。

[ミスト化粧水]ひと吹きで手軽にうるおいチャージ

オラクル クラリファイング トナー ミスト
[ミスト化粧水]
オラクル クラリファイング トナー ミスト
4,950円(税込)、150mL

お風呂上がりは肌が急激に乾燥するので、救世主のような存在。軽やかなミストが、ほてった肌に心地よく、しかもキュツと引き締めてくれます。
(メゾンレクシア PR担当 N)

顔にもボディにもさっと使えるミストタイプの化粧水。日中の乾燥対策はもちろん、レジャー先で日焼け後のクールダウンにも使えて便利です。シラカバエキスなど選び抜いた植物のエッセンスが肌にたっぷりうるおいを与え、開いた毛穴を引き締めます。ダマスクローズの香りが清々しくフレッシュに香ります。

[ボディミルク]森林の香りに包まれて、柔らかなボディへ

ボディミルク サイレントエコー
[ボディミルク]
ボディミルク サイレントエコー
4,400円(税込)、100mL

サフランをはじめ、多様な植物成分のうるおいで柔らかな肌へ整えるボディミルク。とろけるようになじむ心地よいテクスチャーで、夏でも使いやすく、なめらかな肌をキープ。落ち着きのあるシトラスウッディー調の香りで、リラックスしながらボディケアができます。

日焼け止めは正しい落とし方でトラブルのない肌を手に入れよう

頬に手をあてる笑顔の女性

日焼け止めは紫外線を防いでくれる強い味方ですが、肌に残るとトラブルの原因になってしまうことも。また、日焼け止めを落とした後は肌が乾燥しやすいので、顔も体もしっかり保湿することが大切です。肌トラブルを防ぐためにも、正しい落とし方&アフターケアを実践してみませんか。

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