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吉岡 容子 先生
BEAUTY
乾燥やシミ、毛穴のたるみなど、年齢を重ねるにつれて感じる肌の不調や揺らぎの元凶は、肌のうるおい不足。30代は肌体力が衰えてくる年代だからこそ、スキンケアの見直しが急務です。30代の肌の特徴と化粧品の選び方、スキンケアのポイントを解説します。 ★★記事の最後には『スキンケアお試しセット』プレゼントのお知らせもあるので、お見逃しなく！★★
目次
30代になると肌の代謝が低下し、乾燥が進む傾向にあります。さらにホルモンバランスの乱れによって、これまで感じなかった肌トラブルが顕在化することも。肌トラブルを防ぐためには保湿ケアが重要です。まずは30代の肌の特徴と、よくある悩みからチェックしていきましょう。
30代は肌の代謝が低下し始め、ターンオーバーが遅くなるため、角質が肥厚し、乾燥が進みやすくなる年代です。加えて、ホルモンバランスが乱れ、コラーゲンの生成を促すエストロゲンが減少しやすい傾向もあります。これらの原因により、30代になると小ジワや肌の色ムラ、くすみなど、20代までは感じなかった肌トラブルが現れやすくなるのです。特に、35歳前後で肌の変化を感じる人が多いようです。
加齢による肌質の変化により、30代では下記のような肌トラブルに悩まされる人が増えてきます。
| 悩み | 主な原因 |
|---|---|
| 乾燥 | ・代謝の低下 ・水分量、皮脂量の低下
|
| シミ | ・肌の乾燥や皮脂量の変化 ・ホルモンバランスの乱れ
・蓄積された紫外線ダメージ
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| 毛穴の開き・詰まり | ・ターンオーバーの乱れにより、古い角質が毛穴に残る |
| ニキビ | ・肌の乾燥や皮脂量の変化 ・ターンオーバーの乱れによる毛穴詰まり
|
| たるみ | ・肌の弾力の低下 ・顔の筋肉の衰え
・紫外線による光老化
|
| ほうれい線 | ・表情筋の衰え ・肌の保湿力の低下
|
30代にありがちな肌悩みは、毎日のケアをきちんと行って回復に努めることが大切です。
肌トラブルが増えてくる30代は、これまでのスキンケアを見直し、年齢にふさわしいお手入れをすることが重要です。特に30代で見直すべきは“保湿ケア”。その詳しい理由を解説します。
肌トラブルの一番の原因としては、うるおい不足が挙げられます。無用な肌トラブルを防ぐには、十分な保湿によって肌リズムをすこやかに整えることが重要です。適切な保湿ケアでうるおいをチャージすると、30代に起こりやすい肌トラブルを回避しやすくなります。
＜保湿によって期待できる効果＞
スキンケアでしっかりと保湿して、みずみずしくうるおった肌を保つことが美肌づくりの第一歩。ただし、うるおいをチャージしてもキープできないと意味はありません。乾燥対策としては、肌本来のうるおい貯水力を高めるケアも重要です。30代になったら、肌にしっかり浸透してうるおいを蓄えてくれるスキンケアアイテムを使いましょう。
肌の変化を感じたら、毎日のスキンケアで使用するアイテムを見直してみましょう。30代向けのスキンケアアイテムの選び方を紹介します。
30代で陥りやすい肌の水分不足を防ぐため、スキンケアアイテムを選ぶ際は保湿成分に注目を。保水力の高いアイテムでしっかりとしたうるおいケアを行い、キメが整った美しい肌を目指しましょう。
| 注目したい保湿成分 | 役割 |
| セラミド | 肌のうるおいを保つ |
| コラーゲン | 肌の弾力を保つ |
| ヒアルロン酸 | みずみずしいキメ細やかな肌づくりを助ける |
保湿成分と併せて、肌悩みに合った成分が配合されたアイテムを選ぶとより効果的です。
| 肌の悩み | 注目したい成分 | おすすめの成分 |
| シワ／たるみ／ほうれい線 | 肌にハリを与えてくれる成分 |
・レチノール
・ナイアシンアミド
・コラーゲン
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| 毛穴の開き | 皮脂分泌の抑制や、毛穴の引き締めを促す成分 | ・ビタミンC誘導体 ・ローズマリーエキス
|
| ニキビ | 肌の炎症を抑える成分 | ・グリチルリチン酸 ・トラネキサム酸
・アラントイン
|
スキンケアは毎日の継続が大事。アイテムを選ぶ際は、使い心地の良さも重視したいポイントです。テクスチャーだけではなく、香りや機能性、使いやすさなど、トータルで考えて長く使い続けられるものを選びましょう。
スキンケアの効果を高めるにはアイテムの使い方と、ケアのやり方も意識することが大切です。ポイントを押さえて、30代にありがちな肌悩みを改善していきましょう。
洗顔では汚れをしっかり落とすことが重要ですが、肌のうるおいを守ることも忘れてはいけません。洗顔のコツは、たっぷりの泡でやさしく洗うこと。洗顔料はネットを使ってキメ細かく泡立てましょう。ごしごし洗うと摩擦で肌に負担がかかるので、泡をクッションのようにしてやさしくなじませて洗います。
ベタつきが気になる部分は入念に洗って余分な皮脂を落とし、乾燥が気になる部分はさっと洗って、肌に必要な皮脂や水分を落としすぎないよう注意します。30代が使用する洗顔料は、肌に必要なうるおいは残しつつ、汚れはクリアにしてくれるものがおすすめです。
洗顔後は化粧水をたっぷりつけて保湿するのが基本です。ただ、30代になったら肌の調子を整えてくれる美容液をプラスして、より強固な保湿ケアをしたいところ。
美容液を使うタイミングは、化粧水と乳液・クリームの間です。特に乾燥が気になる部分には、美容液の重ねづけがおすすめです。美容液の後は乳液やクリームなど油分を含むアイテムでフタをして、水分の蒸発を防ぎましょう。
紫外線はシミやたるみ、小ジワなど、さまざまな肌トラブルの原因になるため、日焼け対策は必須です。季節や天気に関係なく紫外線は降り注いでいるので、日焼け止めは一年中使い、帽子やサングラスも併用しましょう。日焼け止めは肌のうるおいを守りながら、みずみずしくUVケアしてくれる製品選びが重要です。
※医師による監修はここまでです。
肌トラブルが気になる30代におすすめしたいのが、うるおい第一主義、保湿力を追求したメゾンレクシアの「アルケミー」。メゾンレクシアでは、アルケミー全6品をじっくり試せる「トライアルセット」を販売しています。さらに今だけ、期間限定＆先着1,000名様に「トライアルセット」をプレゼント中です。
植物×発酵のパワーで、揺らぎがちな30代女性の肌をみずみずしく満たすスキンケア「アルケミー」。肌本来のうるおい貯水力をサポートする新・美容成分「酵母発酵エキスVEGAL®*」を高配合。毛穴や肌荒れなどのトラブルから解放された、しなやかに潤う肌へ導きます。
VEGAL®*はメゾンレクシアが独自開発した美容成分で、高い保湿力と浸透力※1が特徴です。アルケミー使用前と使用後では、肌のうるおいキープ力が約2倍※2アップ、目立つ毛穴が最大約32％も減少※3するというモニター調査の結果も※4。
肌のうるおいが不足し、肌トラブルが顕在化しやすい30代女性にこそアルケミーはおすすめです。
*整肌保湿成分
※1. 角層まで
※2. 120分後の肌水分量を従来品と比較（自社調べ）
※3. 新アルケミー使用前と使用6週間後の、乾燥による目立つ毛穴の変化（自社調べ）
※4. 効果を保証するものではありません
アルケミーのトライアルセットでは、メイク落としからナイトクリームまで、フルライン（全6アイテム）をお得な価格でじっくり試せます。
【通常価格／3,300円（税込）→初めての方限定／1,650円（税込）※送料無料】
| アイテム名 | 内容量 | 特徴／魅力 |
| ①【メイク落とし】メイクアップ リムーバー ジェル | 16g |
・肌なじみの良い、ジェル状のメイク落とし ・肌の上でオイル状になり、ウォータープルーフメイクもするりと落とす |
| ②【洗顔料】フォーミング クレンザー | 15g |
・洗うたびに肌をうるおいで満たす洗顔料 ・キメ細かな泡が汚れを落とし、輝くような透明感※1のある肌へ |
| ③【化粧水】プライマリー ローション | 20mL |
・ラインナップ中、VEGAL®*を最も多く配合した化粧水 ・11種類の保湿成分との相乗効果でうるおいを抱え込み、肌を柔らかくなめらかに整える |
| ④【美容液】ディープ セラム | 7mL | ・乾燥が原因の毛穴悩み※2にアプローチする美容液 ・しなやかに引き締まったキメ細かい肌へ
|
| ⑤【デイクリーム】シルキー ヴェール | 3g |
・日中の紫外線から肌をみずみずしく守るデイクリーム
・乾燥による過剰な皮脂分泌を抑え、なめらかな肌をキープ
|
| ⑥【ナイトクリーム】インテンシブ クリーム | 3g |
・肌本来のすこやかな働きをサポートするナイトクリーム
・バリア機能を保ち、トラブルの起こりにくい肌環境を育む
|
*整肌保湿成分
※1. うるおいを与えることによる肌印象
※2. 乾燥による
植物×発酵の力で、しなやかに潤う肌へ導く「アルケミー」はおかげさまで発売10周年。日頃のご愛顧に感謝して、2023年9月5日（火）から29日（金）まで「トライアルセット」プレゼントキャンペーンを実施中です。抽選ではなく先着1,000名様（なくなり次第終了）なので、応募はお早めに！ぜひこの機会に、アルケミーのパワーを体感してみてください。
■応募期間：9/5（火）～9/29（金）※なくなり次第終了
30代は肌の特徴やトラブルに応じたスキンケアアイテムを選ぶことが大切です。並行して正しいスキンケアを行うことで、肌悩みの改善が期待できます。自分に合ったスキンケアアイテムで毎日のお手入れをして、悩みを感じさせないすこやかな肌を目指しましょう。
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東京医科大学医学部医学科を卒業後、麻酔科学講座入局。 麻酔科退局後、明治通りクリニック皮膚科・美容皮膚科勤務。 院長を務め、平成24年より医療法人容紘会高梨医院皮膚科・ 美容皮膚科を開設。院長として勤務しています。