メイクの上から保湿│乾燥対策におすすめのアイテムの選び方・注意点も

メイクの上から保湿│乾燥対策におすすめのアイテムの選び方・注意点も

BEAUTY

May 29, 2023

日中に肌の乾燥を感じる時は、メイクの上から保湿をしてうるおいをチャージしましょう。アイテム選びや保湿方法に気をつければ、メイクを崩すことなく肌にうるおいを与えられます。メイクの上から保湿をするのにおすすめのアイテムの選び方や使い方とその注意点、乾燥対策におすすめのアイテムを紹介します。

目次

  1. メイクの上から保湿しやすいアイテムの選び方
    1. 化粧水はスプレー・ミストタイプが使いやすい
    2. 保湿力を求めるなら乳液・クリーム・ジェルを
    3. 部分的な保湿にはスティック・バームがおすすめ
  2. メイクの上から上手に保湿する方法
    1. スプレー・ミストタイプ化粧水の使い方
    2. 乳液・クリーム・ジェルの使い方
    3. スティック美容液・バームの使い方
  3. メイクの上から保湿する時の注意点
    1. メイクの上からの保湿はあくまで応急処置
    2. 乾燥がひどい時は化粧水で水分補給を
    3. ウォータープルーフメイクの保湿は3~4時間経ってから
  4. 乾燥対策におすすめ│メゾンレクシアのアイテム
    1. 【ミスト化粧水】肌にうるおいを与えながら、引き締める
    2. 【デイクリーム】なめらかに肌を整え、みずみずしく紫外線カット
    3. 【ファンデーション】軽やかな付け心地で、柔らかなツヤをプラス
  5. メイクの上から保湿して日中もうるおいに満ちた肌へ

メイクの上から保湿しやすいアイテムの選び方

さまざまなスキンケアアイテム

メイクの上から保湿を上手にするコツは、化粧水や乳液などの選び方に気をつけること。まずはメイクの上からでも保湿しやすいアイテムの選び方を紹介します。

化粧水はスプレー・ミストタイプが使いやすい

化粧水の定番はボトルタイプですが、外出時に使いやすいのはスプレーやミストタイプです。特にメイク崩れを防ぐ効果があるものは、化粧直しにも使いやすくて持ち運びしやすいものが多い傾向にあります。スプレーやミストタイプであれば外出時にメイクの上から手軽に使え、ひと吹きで手を汚さずに顔全体にうるおいを届けられます。

なおメイクの上から使う化粧水は、うるおいを補給できる保湿成分が配合されたものがおすすめです。オイル配合だと、通常の化粧水よりしっとりと仕上がります。

保湿力を求めるなら乳液・クリーム・ジェルを

「化粧水だけでは物足りない」「乾燥がひどい」と感じる場合は、乳液やクリーム、ジェルを使ってメイクの上から保湿する方法があります。これらのアイテムの魅力は、広範囲にも部分的にも使えるところ。特に使いやすいのは、水分と油分のバランスが良い乳液とジェルです。

ただし、乳液やクリーム、ジェルには油分が含まれています。使いすぎるとメイク崩れの原因になる場合があるので、後述する使い方をチェックしておきましょう。しっとりタイプ・さっぱりタイプなど、自分の肌状態に合わせた種類を選ぶのもポイントです。

部分的な保湿にはスティック・バームがおすすめ

目や口周りなどピンポイントで乾燥対策をしたい時は、スティックタイプの美容液やバームが活躍します。特に乾燥が気になる時は、保湿力が高くて小ぶりなワセリンやバームがおすすめ。

ただし、保湿力が高いだけあって油分の量も多いので、乳液やクリームと同様に使い方のポイントを押さえておく必要があります。固めのテクスチャーだとメイクが崩れやすいため、なるべく伸びが良くなめらかなものを選んでみてください。

メイクの上から上手に保湿する方法

クリームを塗る女性

メイクを崩さずに保湿するには、正しいやり方で行うことが重要。上で紹介した各アイテムの保湿方法や、化粧直しのやり方を紹介します。

スプレー・ミストタイプ化粧水の使い方

スプレーやミストタイプの化粧水は、顔から離して使うのがポイントです。

<保湿メインの時>

  1. 化粧水のボトルを顔から20~30センチほど離して構え、適量を顔全体に吹きかける
  2. 手のひらで優しくハンドプレスする

<化粧直しの時>

  1. 保湿メインの時と同様に、顔全体に化粧水を吹きかける
  2. 清潔なティッシュやスポンジで肌を優しく押さえ、崩れた皮脂やファンデーションを拭き取る
  3. 化粧下地をベタつかなくなるまでなじませる
  4. ファンデーションやコンシーラーで整える

乳液・クリーム・ジェルの使い方

油分を含む乳液やクリーム、ジェルは少量ずつ使うようにしましょう。一気に滑らすように塗り込むとメイク崩れの原因になるので、少しずつのせてなじませるのがポイントです。

<保湿メインの時>

  1. 手のひらに適量の乳液を出し、指に少量ずつ取る
  2. 保湿したい部分に乳液をのせて、ぽんぽんと軽く叩き込むようになじませる

<化粧直しの時>

  1. 清潔なティッシュやスポンジで余分な皮脂をオフする
  2. 保湿メインの時と同じ手順で指先に乳液を取る
  3. メイク崩れが気になる部分に乳液をぽんぽんとなじませる
  4. ベースメイクのヨレや毛穴が気になる場合は、スポンジで軽く押さえてメイクオフする
  5. フェイスパウダーをのせる

スティック美容液・バームの使い方

スティック美容液やバームは、肌にしっかりとなじませるのがポイントです。

<保湿メインの時>

  1. 清潔なティッシュで余分な皮脂をオフする
  2. スティック美容液やバームを保湿したい部分に少量ずつのせる
  3. 指でトントンとなじませる

<メイク直しの時>

  • 上記1~3の後、ファンデーションやフェイスパウダーをのせる

★メイク直しのポイント
色ムラを防ぐため、ファンデーションやフェイスパウダーをのせる前に、スティック美容液やバームを指でしっかりとなじませましょう。

メイクの上から保湿する時の注意点

メイクをする女性

肌の状態や使っているアイテムに合わせたポイントを押さえておくと、メイクの上からでも上手に保湿できます。メイク崩れを防ぐためにも、注意しておきたいポイントを紹介します。

メイクの上からの保湿はあくまで応急処置

メイクの上から保湿をすると、化粧品の油分と皮脂や水分が混ざり合ってしまいます。肌が敏感になっている時や、肌荒れなどのトラブルが起きている時は、負担になりやすいため注意が必要です。

メイク後の保湿はあくまでも応急処置。まずは朝のメイク前や日々のスキンケアを入念に行いましょう。丁寧なスキンケアによって整った肌だと乾燥を感じにくくなり、日中にする保湿の頻度を減らせます。

乾燥がひどい時は化粧水で水分補給を

スティック美容液やバームなど、油分がメインになっているアイテムでは肌の水分補給ができません。乾燥は感じにくくなりますが、内部的には水分が足りていない状態なので、時間が経過すると再び乾燥しやすくなります。保湿のポイントは、肌に水分と油分をバランス良く与えること。乾燥がひどい時やきちんと保湿をしたい時は、まずは化粧水でたっぷりとうるおいを補給してください。

ウォータープルーフメイクの保湿は3~4時間経ってから

下地やファンデーションなどがウォータープルーフタイプだと、メイク直後に保湿しても水分が弾かれてしまい、十分な保湿効果を得られません。ウォータープルーフタイプのアイテムを使っている場合は、メイクをしてから3~4時間ほど経過してから保湿を。その頃であれば皮脂や汗でメイクの成分が落ち始めているので、十分な保湿効果を得られるでしょう。

乾燥対策におすすめ│メゾンレクシアのアイテム

メゾンレクシアでも、メイクの上から使いやすいアイテムや、保湿効果のあるベースメイクアイテムを豊富に揃えています。

【ミスト化粧水】肌にうるおいを与えながら、引き締める

オラクル クラリファイング トナー ミスト
[ミスト化粧水]
オラクル クラリファイング トナー ミスト
4,950円(税込)、150mL

持ち運びしやすいミストタイプの化粧水。サッとひと吹きするだけでたっぷりうるおいを与え、肌を引き締めます。選び抜いたダマスクバラ花水などの濃密な成分が肌をみずみずしく包み、透明感を与えます。
※うるおいを与えることによる肌印象

【デイクリーム】なめらかに肌を整え、みずみずしく紫外線カット

アルケミー シルキー ヴェール
[デイクリーム]
アルケミー シルキー ヴェール
4,180円(税込)、25g、SPF36/PA+++

みずみずしく、伸びの良いテクスチャーのデイクリーム。乾燥による過剰な皮脂分泌を抑えながら、日中の紫外線から肌を守ります。化粧下地としても使え、メイクアップアイテムとの密着を高めてメイク映えする肌へ整えます。

【ファンデーション】軽やかな付け心地で、柔らかなツヤをプラス

エッセンス ファンデーション パウダリー
[ファンデーション]
エッセンス ファンデーション パウダリー
6,600円(税込)、9g、SPF20/PA+++(ケース・スポンジ付)

さらりと仕上がり、時間が経つほどにナチュラルなツヤ感が。薄づきなのに保湿・カバー力も十分で、汗ばむ夏も、粉吹きがちな冬も、一年中快適に使えます。
(メゾンレクシア PR担当 N)

肌になめらかにフィットするパウダリーファンデーション。アロエベラ葉エキスとヤシ油からなる植物性のワックスが肌の上で溶け、柔らかなツヤを与えます。ソフトフォーカス効果で気になる毛穴やシワもしっかりカバー。メイク直しにもおすすめです。

カラーは、標準より少し明るめの「ピンクオークル」、標準色の「オークル」、標準より少し明るめの「ベージュオークル」の全3色。ご自身の肌色に合わせて選べます。

メイクの上から保湿して日中もうるおいに満ちた肌へ

みずみずしい肌の女性

30代、40代と年齢を重ねていくとともに、肌の水分量は減少していきます。乾燥から肌を守るためには日々のスキンケアはもちろん、メイク直しも正しい方法で入念に行う必要があります。今回紹介したメイクの上からの保湿方法を参考に、日中もみずみずしい肌をキープしてみてください。

この記事を読んだ人におすすめ