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バクチオールは植物由来の“次世代レチノール”として注目されている美容成分です。エイジングケア効果が期待できるとあって、バクチオール配合のスキンケアアイテムが数多く販売されています。バクチオールについて、期待できる効果やレチノールとの違い、正しい使い方と注意点を紹介します。
年齢肌とは、年齢を重ねるに伴い変化を感じ始めた肌のこと。気をつけているのにシミやシワといった肌トラブルを感じる場合は、現在のアプローチ方法を見直してみましょう。年齢肌の特徴を始め、よくある悩みと予防策、年齢肌に負けない生活習慣を紹介します。
目次
シミやシワ、くすみやたるみ、毛穴トラブルといったこれまでになかった肌の変化を感じたら、年齢肌かもしれません。年齢肌の特徴や自分で診断する方法を見ていきましょう。
年齢肌とは、加齢に伴ってこれまでと違った変化が現れた肌のこと。「ハリがなくなってきた」「乾燥しやすくなった」など、人によって肌悩みは異なります。30代以降に変化を感じ始める人が多いですが、年齢肌には何歳からという定義はなく、20代から始まっているケースもあります。
年齢肌の感じ方は人それぞれ違いますが、特に以下のような項目が当てはまる場合は要注意です。
<年齢肌チェックリスト>
気になる項目があったら、最適なお手入れでいち早く肌悩みにアプローチすることが大切です。
年齢肌によくある悩みと原因について解説します。すこやかな肌をキープするためにもチェックしておきましょう。
シミの大きな原因は、紫外線のダメージと肌の再生力の衰えです。紫外線のダメージは肌に蓄積されていき、年齢を重ねるごとにトラブルが現れやすくなります。さらに加齢によって肌の再生力が衰えた状態で紫外線のダメージを受けると、シミの元となるメラニンを押し出すことができず色が目立ちやすくなります。
肌の健康を保つコラーゲンが減少すると、皮膚のハリや弾力が損なわれてシワやたるみの原因に。加齢以外にも紫外線やストレスによってコラーゲンは減少・変形します。細かな乾燥ジワが気になる場合は、肌の保水力が衰えているのかもしれません。
くすみの原因は、ターンオーバーの乱れによる角質肥厚や、誤ったクレンジングによるメイク残り、肌の乾燥などが挙げられます。ターンオーバーとは肌が生まれ変わるサイクルのことで、乱れると古い角質細胞が肌に留まり、くすみやすくなります。ターンオーバーの乱れは加齢の他、睡眠不足や栄養不足といった生活習慣の乱れが引き金になっている場合もあるため注意が必要です。
毛穴に詰まった老廃物が酸化すると、黒ずみとなって現れます。肌が乾燥した状態が続くと皮脂が過剰に分泌されてしまい、毛穴が開いたままの状態に。そこに余分な皮脂や古い角質が溜まると毛穴詰まりにつながります。
気になる年齢肌は、適切なケアでサポートしましょう。よくある肌悩みを防ぐために意識したいスキンケアのポイントを紹介します。
シミの予防は、徹底した紫外線対策が基本です。紫外線は部屋の中にも降り注いでいるので、外に出なくても対策は欠かせません。ただし、室内で屋外向けの効果の高い日焼け止めを使うと肌が疲れやすくなります。日焼け止めはTPOに合わせて選ぶことが大切です。
また、日焼け止めは汗や摩擦で落ちやすいので、こまめな塗り直しを意識しましょう。
ハリ不足が気になる時は、美容成分が配合された化粧品を使って十分な保湿ケアを行いましょう。肌のハリを引き出すコラーゲンや、水分を補うヒアルロン酸が配合された化粧品、シワ改善に注目のナイアシンアミド配合の医薬部外品を選ぶのもおすすめです。
もし普段使っているスキンケアアイテムのなじみが悪いなら、導入美容液を始めにつけたり、いつものスキンケアの後に保湿美容液をプラスしたり、一工夫すると肌がしっとりしやすくなります。
肌のくすみや毛穴ケアには、丁寧な洗顔で古い角質や汚れを落とし、すこやかな肌リズムをサポートすることが大事です。洗顔はきめ細かい泡で汚れを吸着するように洗うのがポイント。クレンジングでメイクや皮脂を落とした後、洗顔料をしっかりと泡立て、ゴシゴシ擦らないように泡で優しく洗いましょう。
洗顔後は、保湿成分やターンオーバーを促す成分が配合されたスキンケアアイテムを使うとより効果的です。
年齢を重ねても美しい肌を保つためには、スキンケアと併せて生活習慣を見直すことも必要です。食事・運動・睡眠と、取り入れられそうなものから始めてみましょう。
年齢肌を予防するため、1日3食バランスの取れた食事を心がけましょう。ビタミンが豊富な野菜や果物、コラーゲンたっぷりの手羽先、豚バラ肉などは特に意識して取り入れたい食材です。
反対に、肌に良くない影響を与える脂っこいものや、食品添加物が多く含まれているものはなるべく避けたいところ。毎日の自炊が難しいなら、サプリメントを使って調整するのも一つの方法です。
ストレスが溜まると、肌老化の原因となる活性酸素が生み出されてしまいます。美肌のためにもウォーキングやストレッチといった軽めの運動を習慣づけ、ストレスを発散していきましょう。ただし、紫外線や排気ガスも活性酸素の生成要因となるので、外で運動する際は対策を忘れずに。
質の良い睡眠は成長ホルモンの分泌を促し、肌の調子を整えてくれます。睡眠不足は脳にとって大きなストレス。十分に睡眠をとるとストレス軽減につながります。
濃密な植物エキスを配合し、肌本来の強さ、美しさを引き出すメゾンレクシアの化粧品から、年齢肌が気になり始めた人におすすめのアイテムをご紹介します。
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※1.年齢に応じたお手入れ ※2.整肌成分 ※3.角層まで ※4.乾燥による
加齢に伴いさまざまな肌トラブルが現れ始めた年齢肌は、悩みに応じたケアが重要です。基本の紫外線対策や保湿に加え、生活習慣を整えることも大切です。より効果的なケアを行うためにも、この機会に自分に合ったスキンケアアイテムを探してみてはいかがでしょうか。肌悩みを跳ね返す、みずみずしい肌を手に入れましょう。
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