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30代の頃は気にならなかった肌の「乾燥」「くすみ」「シワ」。しっかりケアしているのに今いち効果を感じられなかったり、40代に入って突然の肌の変化に悩まされている女性も少なくないと思います。あなたも一度は「これ以上スキンケアをしても改善しないのかも…」と感じた経験はありませんか?そんなお肌のケアをあきらめかけている方におすすめしたい【オイル美容液】についてご紹介します。
毎日のスキンケアで物足りなさを感じたら、美容液を取り入れるタイミングかもしれません。この記事では美容液が必要な理由を始め、肌悩み別に美容液の選び方や正しい使い方、メゾンレクシアのおすすめ美容液を紹介します。お気に入りの美容液を見つけて、すこやかな肌を手に入れましょう。
目次
今現在、美容液を使っていない人の中には「いらない」「意味ない」と、否定的なイメージを抱いている人もいるかもしれません。しかし、高濃度の美容成分を含んでいる美容液は、大人の肌にとって強い味方です。美容液には乾燥やシミ※1、シワ※2、などの肌悩みに合わせたさまざまな製品があります。
※1 紫外線による ※2 乾燥による
また、「美容液を使うのは何歳から」という決まりはありません。化粧水と乳液・クリームを使う、毎日のスキンケアだけでは物足りないと感じたら、美容液を取り入れるチャンスかもしれません。
美容液にはいくつかの種類があり、製品の特徴によってエッセンス、セラム、ブースターなどに分類されます。ここではそれぞれの特徴と、美容液と同様に美容成分が処方された美容オイルについて紹介します。
エッセンスは、化粧水と美容液の中間のようなアイテムです。化粧水に似たテクスチャーで、肌なじみが良いのが特徴。美容成分が多く配合されているため、普段のスキンケアで物足りなさを感じた時は、エッセンスを試してみると良いでしょう。
セラムはとろみのあるテクスチャーで、エッセンスよりも高濃度の美容成分が配合されています。肌悩みにピンポイントでアプローチできるため、エッセンスで効果を感じられなかった時はセラムの使用がおすすめです。
ブースターは洗顔後、化粧水の前に使う美容液で「導入液」や「導入美容液」とも呼ばれます。肌を柔らかくする働きを持つため、その後に使う基礎化粧品の浸透性※を高めてくれます。毎日のスキンケアにプラスすることで、うるおいのある肌に近づけるでしょう。
※角層まで
美容液と同様に、美容成分を含んだアイテムとして美容オイルもあります。肌にハリを与えて、ふっくらと柔らかく整えてくれるのが特徴。美容液と異なり、目的に応じてマルチな使い方ができるのが美容オイルの魅力です。スキンケアの初めにブースターとして使用したり、化粧水やクリームと混ぜて使ったりすることで、浸透力※や保湿力がアップします。
※角層まで
オイルと聞くとベタつきが気になる人もいるかもしれませんが、最近はテクスチャーがサラサラなものや、柔らかな肌当たりのオイルアイテムもたくさん出ているので、自分に合った美容オイルを探してみるのも良いでしょう。
肌悩みや目的に合わせて美容液を選ぶことで、自身の肌の変化を感じやすくなります。ここでは、美容液の選び方を5つの目的別に紹介します。
肌の乾燥を防ぎたい人には、セラミドやコラーゲンなどの保湿成分を含んだ美容液がおすすめです。化粧水で与えた水分を保ちながら、肌のうるおい不足をケアできます。
透明感のある肌や美白を目指したい人には、美白美容液(医薬部外品)が適しています。メラニンの生成を抑え、シミやそばかすを防ぐ効果が期待できるので、日焼けをする前から使うのがおすすめです。ビタミンC誘導体やトラネキサム酸、アルブチンなどの美白成分が含まれているものを選びましょう。また、毎日の紫外線対策を欠かさないことも大切です。
肌のベタつきが気になる人は、過剰な皮脂の分泌を抑えるオイルコントロール成分配合の美容液がおすすめです。
また、自分では脂性肌と思っていても、実は肌が乾燥している「インナードライ」状態で、うるおいを取り戻すために皮脂が過剰に分泌されている可能性もあります。美容液を使ってしっかりと保湿ケアをすることで、気になるベタつきにアプローチできます。
近年、シワ改善美容液(医薬部外品)が数多く販売されています。厚生労働省の認可のもとに「シワ※を改善する」と謳っており、レチノールやニールワンなどの有用成分が配合されています。シワ※は早めのケアが大切なので、美容液を使ったケアの習慣化を検討するのも良いでしょう。
※乾燥による
肌のくすみ※2やハリ不足、シミ※3、シワ※4など、加齢とともに気になるエイジングサイン※5には、プラセンタやフコキサンチン、レチノールなどが配合された美容液がおすすめです。肌のターンオーバーとともに、肌のハリやメラニンの排出も促してくれます。
※1 年齢に応じたお手入れ ※2 乾燥による ※3 紫外線による ※4 乾燥による ※5 年齢に応じたサイン
美容液は高濃度の美容成分が凝縮されているとはいえ、使い方を間違ってしまうと効果を実感しづらいことも。ここでは、美容液を使う正しい順番と使う際のコツを紹介します。
一般的に、美容液は化粧水の後に使います。クレンジングと洗顔料で肌の汚れを落とした後に、次の順番でスキンケアをしましょう。
<スキンケアの順番>
導入美容液を併用する場合は、化粧水を使用する前に使います。なお、美容液によっては使う順番が異なる場合もあるため、パッケージに記載されている使用方法を必ず確認してください。
美容液を肌に浸透※させようと、力を入れてこするのは避けましょう。こすることで肌にダメージを与えてしまいます。使用する際は適量の美容液を手に取り、両方の手のひらで優しくハンドプレスをして肌になじませます。手のひらが冷たい場合は、ハンドプレス前に手を温めるのがおすすめです。なお、目元や口元など、特にケアしたい部分は美容液の重ねづけが効果的です。
※角層まで
ここでは、美容液の使い方に関するよくある疑問を紹介します。曖昧だった美容液の使い方を、この機会にしっかりと把握をしておきましょう。
美容液は徐々に効果を実感できるアイテムです。肌トラブルが起きた時の対処法としてではなく、毎日使うことで肌トラブルの予防につながります。
美容液とクリームは使う目的が異なるため、どちらか片方ではなく両方使うのがおすすめです。
美容液の後にクリームを使うと水分や成分を閉じ込められるので、スキンケア効果がより高まります。
※角層まで
美容液を重ねて使うのも一つの方法です。ただし、肌への浸透※などを考えると2種類までが妥当でしょう。「保湿美容液+目元用美容液」「保湿美容液+美白美容液」などといったように、異なる目的に特化した美容液を組み合わせるのがおすすめです。3つ以上の特徴がある美容液を使いたい場合には、多機能タイプの美容液を選ぶ方法もあります。
※角層まで
メゾンレクシアのスキンケアアイテムは、濃密な植物のパワーを贅沢に配合。その中からおすすめの美容液と美容オイルを紹介します。
濃密な植物成分をたっぷりと配合したオラクルの美容液。肌の乾燥やハリ、小ジワ※、うるおい不足が気になる人、もちもち肌を目指す人におすすめです。コクがあるのにさらりとなじみ、しっとりと柔らかな肌へ。エレガントなダマスクローズの香りが、心も肌も落ち着かせます。
※乾燥による
肌のうるおい貯水力を高める酵母発酵エキスVEGAL[ベガル®]*や濃密な植物エキスが相乗効果を発揮し、みずみずしい肌へと整える美容液。ベタつかない美容液を探している人、毛穴の開き※や肌のうるおい不足が気になる人におすすめです。華やかなフローラル調の香りが、スキンケアを上質な時間に格上げします。
*整肌保湿成分 ※乾燥による
独自のインフューズドオイルを贅沢に配合した濃密美容オイルです。エモリエント作用のある植物成分が、肌のごわつきにアプローチ。肌のすみずみまで浸透※し、乾燥やごわつきを柔らかくほぐします。
※角層まで
さらに美容液などと混ぜて使うと浸透力※がアップし、しっかりとした保湿も叶います。化粧水前のブースターとして、マッサージになど、1本でマルチに使用できるオイルを探している方にもぴったりな美容オイルです。
※角層まで
凝縮された美容成分が配合された美容液は、肌トラブルを防いで美肌を作るために必要なスキンケアアイテムです。その効果を実感するためには、悩みに応じた美容液を正しく使うことが大切。自分に合った美容液を見つけて、すこやかで美しい肌を手に入れましょう。